SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和3年2月)

なぜ?どうして?を活用する
丹下 優子
丹下 優子

「○○の資料貸してください?」と聞くのであれば、
「今度のプレゼンで参考にしたいので○○の資料貸してください」
と一言加えると、
「それだったら○○もいいけど△△のデータが有効だよ!」
という具合によりベターなものを手にいれることができます。

仕事を依頼する時依頼を受ける時も、この仕事はこういう事で役に立っているよということが伝わることで、やりがいが増すこともあるのではないでしょうか。

なぜ必要なのか?どうしてやっているのか?を少し意識することで効果効率のアップを図ることができると思います。

努力する方向性を間違えない
江原 智恵子
江原 智恵子

同じように努力をしても成果が出る人、出ない人がいます。必ずしも努力=結果ではないのが現実です。

世の中にはいつくかの法則が働いていて、その法則の流れに反するといくら努力をしても報われないようです。つまりうまくいかないのは単に努力が足りないのではなく、頑張り方が違う又は頑張るポイントがずれているということです。

水が入ったコップを持っている手を放せば落ちることは決まっています。手を放しておきながら落ちないように必死に頑張っても無駄です。

頑張るポイントはここではありません。

コップを放さないためにどうすればいいかを考え行動することが大事です。

イメージ戦略の重要性
竹内 純子
竹内 純子

片付け術のビジネスで成功したこんまりさんは、「人生がときめく片付けの魔法」という本を、50万部が限度といわれた片付本の中で1200万部売り上げた。

そのイメージ戦略は
①「ときめく」というキーワード
②片付けに精神的な要素をとりいれるという二点。

①ははじめ女性受けする「プリンセス」といったキーワードを考えていたが、ターゲットを広げるために変更された。

②は物に感謝をして捨てるといったところを重視し「人生を整える自己啓発本」として評価された。

海外進出時には「禅」のイメージも取り入れている。

長く広く定着させるにはイメージ戦略が重要になる。

売る相手と商品がマッチしていない
工藤 正悟
工藤 正悟

お笑い芸人の仕事の特性は認知度と人気度に分かれるそうです。

お笑いライブは人気度の仕事、イベントやテレビは認知度の仕事だそうです。

オリエンタルラジオ中田さんはテレビ出演で認知度が高まっていた時にネットサロンを開いたそうですが、人が全然集まらなかったそうです。

その時に既にネットサロンを開いていて成功しているキングコング西野さんに相談したらしいです。当時、キングコングはテレビ出演が少なく、認知度は低かったそうです。

認知度が高い方が失敗し、認知度が低い方が成功している理由は何か?

ネットサロンは「信用できるこの人の話が聞きたい」という人が買う。

テレビにたくさん出てると綺麗ごとばかり言う信用できない人になります。
テレビに出ないでも信用してもらえる情報を発信し、ハマった人からの人気を得る。
ネットサロンで売れるには信用してもらいコアなファンから人気を得る必要がある。

テレビで求められている「認知」とコアなファンからの「人気」は違うから中田さんは失敗したそうです。

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