SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和3年1月)
- 便利の先にあるもの
堺 友樹世の中、便利なものがどんどん出てきています。
しかし、便利な故にダメになったものもあります。
例えば、パソコンが世に出回ってから日本人は漢字が書けなくなっています。
また、ファブリーズのように本来は一時的に使われるものが洗濯をしなくても良いという風習ができたりしています。
便利な反面、本来やらなければならないモノも出ています。私達は便利によって本来やらなければならないことを見失わないようにしなければならないと感じています。
- 長期的な目線で仕事をする
中澤 正裕スポーツの試合において「捨て試合」「消化試合」という言葉があります。
負けが決定的な試合などで、体力の消耗などを抑えるために試合を進めることです。
主力選手を出場させずに、控えの選手や若手の育成の場として出場機会を与えます。
年間での優勝を目指すチームの作戦の一つでもあります。
このように年間で数多くの試合をこなすスポーツでは長期的な勝利を目指して戦略を練ります。仕事においても長期的な成果を求めていきたいと思います。
毎日全力でできればいいですが、息切れしては意味がありませんので、長期的な目線で仕事をするということを実践していきたいと思います。
- 思考の80%はネガティブ思考
山村 佳恵人の思考の80%はネガティブ思考だそうです。
著名人がボランティア活動をしていてもさほど記憶には残りませんが、逆にスキャンダルを起こした時は世間から関心をもたれます。
このようにネガティブな思考はポジティブな思考よりも人への影響力は大きいのです。
ネガティブ思考を止める方法として3つご紹介します。
- その時々の幸せをかみしめる
- 楽しかったことを家族に話してみるなどして意識に刻む
- 嫌な思考が浮かんだら、紙に書きだしてしまう
ネガティブ思考が頭をよぎりましたら、これらの方法を実践しようと思います。