SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和2年8月)
- 情報のタコツボ化と購買までのパルス消費
工藤 正悟SNSの発達により購買ステップに変化が訪れた。
- 情報のタコツボ化
ほしい情報だけが日常的に与えられる。
自分が求めているものに関連している情報に囲まれる。 - 購買までのパルス消費
探る、考えるを繰り返し突発的にこれだと思ったものを衝動的に購入する。ピンときたら買う。
日常的な消費がパルス消費であり、めったに買わないものが衝動買い、異なる。
パルス消費にはピンとくるきっかけが必要です。googleが提唱するパルス消費を誘発するトリガー
- 安全性
- for me 私にあったものが欲しい
- お得なものがほしい
- 人気・評価の高いものがほしい
- ワクワクするものが欲しい
新商品、めずらしいもの。 - 手軽に買いたい 労力をかけたくない
- 情報のタコツボ化
- 希望を抱ける脳
竹内 純子人は新しいことをやろうとする時、リスクを感じて不安を覚える。これは生命を維持する上ではかかせないが、成功している人は「予期せぬことが起こっても【なんとかなるのでは】と考えられる」=「希望を抱ける脳をもっている」という特徴がある。
例えばビルゲイツは「生来の楽観主義者」で、「どうすればできるか」だけを考えて将来を悲観することがなかったそうだ。また、予期せぬ不確定な要素を取り入れるために、専門ではない分野の本を集中して読む「シンク・ウィーク」という習慣を持っている。
コロナの影響で日々状況が変わるが、この「希望を抱ける脳」で考えると初めての経験をマイナスではなくプラスととることができ、新しい働き方やビジネスが生まれてくるのだと思う。
- エンターテイメントを提供する
江原 智恵子エンターテイメントというと芸能界など何か自分たちとは違った世界の話だと思っていましたが、どんな仕事においてもエンターテイメントの要素が必要ではないか思います。
エンターテイメントの根底にあるのは「相手を喜ばせること」だと思います。今日会ったお客様に少しでも喜んでいただくことを念頭に置くことで、いつもの仕事も違った視点から見られるようになるのではないかと思います。
相手に少しでも明るく前向きな気持ちになっていただけることがエンターテイメントの力だと思いますので、自分たちの仕事におけるエンターテイメントを提供できるように心がけたいと思います。
- 言葉は何のために使うのか?
土肥 宏行言葉を何のために使うのか。
- 自分の意見を伝えるため
- 相手を幸せにするため
- 自分をわかってもらうため
- 相手をもっと理解するため
- その場をもりあげるため
- 相手にミスなどを気づかせるため。
普段コミュニケーションをとる時に皆さんはどれを重視していますか。
選択肢の中で自分が重視しているものが、あなたの強みであり、傾向が強すぎると弱みにもなります。
自分の特長をわかっていると、軌道修正がしやすいと思われます。
今まで目の前で相手の反応を見れたものから、ZOOMなど機会が増えるとより言葉が重要となると思います。