SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和2年7月)

常識は常々変わる
堺 友樹
堺 友樹
以前は常識であったことも変化をしています。
鎌倉幕府の開設年のように、1192年(いい国)が常識であったものが、今では1185年に変わっています。
IT技術の進歩により、コロナの影響も相まって、仕事は会社に出社して行うものという常識も一気に覆りました。
今現在常識と言われているものも、来月には非常識になってしまう可能性がある世の中です。
その変化に対して上手く対応していかなければならないでしょう。
探し物は年間150時間のムダ
山村 佳恵
山村 佳恵
ビジネスパーソンは年間約150時間をモノを探すことに費やしているそうです。
ある会社では探し物の時間を無駄時間として削減する試みを行っていて、2段階で「片付け」を行っているそうです。
第一段階◆一年間以上使用していない備品は捨てるなどルールを作り、それに乗っ取って不用品をどんどん廃棄する。
第二段階◆必ず誰もが元に戻せる仕組みづくりをする。例えばハサミの枠に切り取った型紙を置き場所に配置する等といった工夫をする。
効率良く仕事をするための環境整備としてぜひお勧めします。
ずらして価値を再定義する
中澤 正裕
中澤 正裕
商品やサービスが売れなくなった時に使える方法です。
当初は自己啓発書として出版していた本を児童向けコーナーに移動したら、ベストセラーが生まれました。
当たり前のことも一度「ずらして」見直すと新しい価値が生まれる可能性があります。ポイントは、思い込みや経験値などを一度捨て、ターゲットを限定せず、ずらせる場所や人を探すこと。ユーザーの声をよく聞き、よく観察すること。
新しいものをつくるだけだけがイノベーションではなく、「価値の再定義」でイノベーションを起こすこともできるのです。
信頼関係とは安心感である
江原 智恵子
江原 智恵子
信頼関係とは一言で言うと安心感だと思います。
信頼関係は時間をかけて少しずつ構築するものですが少しの疑念が生じると簡単に崩れてしまうものです。
特にレスポンスが遅いのはよくありません。
お客様からの質問にすぐに回答が難しい場合でも、とにかく何かしらの反応を返すことが大事です。
お客様は回答を早く求めているではなく、反応がないことに不安を感じてしまうものだからです。
信頼関係を築くためには相手の立場になって考えることが大事です。
相手も自分もストレスフリーを目指す
丹下 優子
丹下 優子
ある程度のストレスは物事のモチベーションとなることがありますが、必要以上に溜め込むと生産性を落とすことにつながります。
仕事を先延ばしにするなどの自分のクセを見直し、自分で自分にストレスを作り出さないよう努めたいです。
また、この人と仕事をしているととても気持ちがいいな、という人がいます。
相手にとってどんなことがストレスになっているかを想像しながら、小さなことでも改善していけたら、仕事の質が上がるのではないかと思います。
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