SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和1年7月)

一日が25時間になったらどうしますか?

中澤 正裕
睡眠を1時間増やす!私も最初はそう答えました。
普段の活動を4つの領域に分けてみます。
第一領域は緊急性も重要性も高いもの。
第二領域は、緊急性は低いけど重要性の高いもの。
第三領域は、緊急性は高いけど、重要性の低いもの。
第四領域は緊急性も重要性も低いもの。
に分かれるそうです。
最初の質問に対する多くの答えは第二領域に入るものだそうです。
つまり緊急性は低いけど重要性の高いものです。
ジムの時間だったり、趣味の時間であったり、あまり手付かずのものです。
実際考えても時間は増えません。
最初は15分でも良いから意識的に時間を作ることが重要だそうです。
一日の1%の時間です。
意識が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人生が変わる。
決断力を磨く方法は『決断すること』

丹下 優子
ある怪物に捕まって、次の問題を出されたとする。
【7分の砂時計と4分の砂時計を使って、ちょうど9分経過したことを知らせる事ができれば、殺して食べるのは勘弁してやる】
人間は、おおよそ次の4つのパターンに分かれるそうだ。
1.腕組みして考えている間に食べられてしまう人
2.「え、どういうこと?」と質問で時間を稼ぎ、結局食べられる人
3.とにかく砂時計を倒して、それから考える人
4.笑みをみせながら悠々とクリアしてしまう人
幸い、ビジネスではこれまで命がかかった即断即決の場面はないものの、実は似たような状況は多い。
意志決定に迫られたら、とりあえず砂時計を倒して与えられた時間で何らかの結論を出せば上出来だ。
考える時間が多い割に何も決めていないことが多い。
決断力をみがく方法は一つしかない。
それは、「決断する」ことだ。
サボタージュマニュアル

工藤 正悟
CIAの前身組織OSSが作成した、敵国に送り込んだスパイが敵国の組織のパフォーマンスを下げるためのマニュアル。
サボるの語源。
インターネットで調べた内容を見ると16項目あり、まとめると
・目的よりも手段を優先させる
・全体の進捗よりも、細部にこだわらせる
・自責よりも他責にできる仕組みを作る
となります。
まとめた内容をみると、わざわざそんな事をする人はいないと思いますが、
細かい項目をみると
・常に文章による指示を要求せよ。
・準備を十分に行い完全に準備ができているまで実行に移すな。
・重要な決定を行う際には会議を開け。
など当てはまりそうなものがあります。
自分自身がサボタージュらないように気を付けましょう。
つながりを生むビジネス

竹内 純子
三鷹に「ブックロード」という無人の古本屋がある。
オーナーは日中会社員として働いているため、「野菜の無人販売所」からヒントを得て「無人の古本屋」を開いた。
無人のため、お客さんは本を並べ替えたり、気付いたことを手紙でおいていったり思い思いにお店を利用している。
お店が地域を信じて無人の古本屋を開いた結果、顔をあわすことのない不思議なつながりが生まれている。
また、支払は本の値段分ガチャガチャを利用し、出てきたカプセルの中にはいったビニール袋がレシートがわりになり、お金を払ったという無言の証明になるようにしている。
直近10年で3割の本屋が減っているが、人手をかけなくても人と人とのつながりを生み出し、その中で続けられるビジネスなら魅力的だ。
商品だけでなく、そのやり方に惹かれて来店する人も多いのではないだろうか。
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