SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成30年7月)

意識の持ち方で行動が変わる

堺 友樹
1.手を広げる
2.手を、目一杯大きく広げる
3.手のひらの中心を意識して、手を目一杯大きく広げる
3が一番大きく手が広がったような気がしませんか?
手を広げるという行動1つ取ってみても、意識を変えるだけで2より3の方が大きく広がる。
どんな行動でも、常に周りを見て意識を変えてみると、良い方向へ行動が変わっていくのだと思います。
人は、他人を通してしか本当の自分を知ることができない

石原 あい
人間そっくりのロボット制作で知られるロボット工学の第一人者で大阪大学の教授でもある石黒浩氏の言葉です。
教授の精力的な制作活動の根底には「人の心を知るためのロボット制作」というテーマがあるそうです。
制作にあたって常に人を研究する教授は、人間に似せたロボットを作る過程において人間とは何かを照らし出すのですが、その辺りはとても心理学的です。
人間の中身は機械で再現できてしまうと教授はいいます。
では、ロボットと人間の差はなんなのか。
それを考えるヒントとして、心や感情とかの意識は、社会的な関わりの中でこそ確信できる、人と関わらずして人は人になれないと認識し、人と関わって社会的な関係を持つからこそ心を感じることができる、とのことです。
そして、その感じた心で何をどう行動しどう言葉を発するかがその人らしさになっていくのだとも思いました。人との関わりの大切さを改めて実感しました。
心をやわらかく

土肥 宏行
私も40を超えて「年をとったなー」という話をするようになりました。
年をとるという事は、固くなるという事なんだそうです。
身体が固くなる、頭が固くなる、心が固くなる。
身体の関節や血管が固くならないようにするためには、日々の運動や食生活など気を付けなければなりません。
心が固くならないようにするためにもケアが必要です。
その方法は、
①自分の居心地の良い場所を見つける
②頭で考えることをやめる
③心がワクワクすることを探し遊ぶです。
心が固くなると、感動や感激がなくなります。
年をとると自分の考えに固執し、まわりを受け付けなくなり、そういう機会が減るのでしょう。
いつまでも若くあるためには、常に心をやわらかくしておく必要があるようです。
普段と違う環境をいかにつくるか

柴崎 誠
新しいことを創造するには発想を飛躍させることが必要になります。
既存のものから新しい組み合わせを生み出す能力です。
その能力を高めるには、組み合わせるネタの独自性と数が必要です。
自分の経験や関心で蓄積した記憶、引き出しの多さが勝負となります。
そのためには「今までとの自分と違うことをすること」に尽きるのだそうです。
例えば、異業種と組んで仕事をすることが挙げられます。
関東圏や関西圏のような環境は、世界的に見てもさまざまな産業が集積しています。
技術やノウハウの集積度もすごいものがあります。
仕事のやり方次第で最高の環境として利用することが可能です。
他には、ネット絶ちをすることだそうです。
情報は得ていても行きたい方向が見えない人は、あえて情報絶ちをして問題が起こっている現場に身を置くことがいいようです。
リアルな経験は時間がかかって効率が悪いように思えますが、自分なりの経験の引き出しを増やせるので、インパクトのあるアイデアを出すには非常に有効です
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