SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成30年1月)

9割聞いて1割話す

柴崎 誠
本当に仕事ができる人は、とにかく人の話を聞きます。
なぜだかわかりますか?
答えは簡単です。
いつも相手の言っていることをできるだけ多く、また正確に掴もうとするからです。
話は聞けば聞くほど、情報や問題点を知ることができます。
人の言うことを聞かないで自分の話ばかりしていたらどうでしょう?
情報量は増えませんし、問題点を詳細かつ正確に把握することができなくなります。
そうすれば、一番損をするのは自分です。
そこでコミュニケーションがうまくいく方法として「9対1の法則」を紹介します。
通常の打ち合わせや話し合いで使う時間を10割とすると、9割聞いて1割話すことを意味します。
つまり、「自分が話す時間よりも9倍人の話を聞く」ということなのです。
はっきり言って9割ピッタリでなくてもいいのです。
ポイントは、そのくらい徹底して相手の言うことを聞きなさいということなのです。
次が大事

土肥 宏行
人は「良い、悪い」のジャッジを後でしていると思います。
例えば競馬好きの人が朝電車にのって競馬場に行ったとします。
競馬好きな人が競馬場に行くのは楽しいことですが、大損をしてしまったら移動時間や予想していた時間もさかのぼって「悪い」時間だったと思うかもしれません。
その後異性との良い出会いなどあったら、この「悪い」時間も含めて「良い」に書き換えられるのでしょう。
つまり次が大事になるのです。
「良い」の次にはまた「良い」を期待するもので、その期待に何度応えたかが会社や人のブランド力になるのではないかと思います。
感謝の心が高まれば、正比例して幸福感が高まる

中澤 正裕
なぜ感謝することが幸せに繋がるのでしょうか。
結論から言うと、態度や姿勢が変わるからです。
感謝しながら、人を恨んだり、怒りを感じたり、絶望を感じることはないでしょう。
感謝は、そういうものを振り払う効果もあります。
普段不満ばかり口にする人が感謝の気持ちを持つ習慣を身に付けたらどうなるでしょうか。
表情、言葉、接し方、仕事ぶり、すべてが180度変わるでしょう。
もっとも、感謝する習慣を身に付けた人は、見返りを待つことはなく、すでに心の平安という幸せを感じるようになっているでしょう。
モチベーション?何それ

丹下 優子
「モチベーションが上がらない・・・」
とは日常でよく耳にする言葉です。
しかしあるビジネスマンはこういうそうです。
「モチベーション?何それ。私の前にあるのは、仕事と越えなければいけない壁だけよ。そんな意味のわからない言葉は私の前では口にしないで」
こう言えるようになりましょうとは言えませんが、たしかに応援しているプロ野球選手が
「今日は朝からモチベーションが上がらなかったから全部三振しちゃいました」
と言ったらガッカリするでしょう。
どんな仕事をしていてもプロということを意識して、モチベーションが高い低いではなく、常に一定のパフォーマンスを出せるように努力することが第一歩なのかなと思います。
ページトップへ

お電話でのお問い合わせ 04-2924-7775

営業時間:9:00~17:00 定休日:土日祝

メールでのお問い合わせ(24時間受付)