SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成29年2月)

よく考える。しかし考えすぎない。

江原 智恵子
知人にプレゼントを贈ろうと思ったときに、何を送ったら相手に喜んでもらえるか一生懸命考えることは良いことだと思いますが、あまり考えすぎると何を贈ってよいのかわからなくなってしまうということがあるのではないでしょうか?
よく考えるということはとても大事なことですが、あまり突き詰めて考えすぎるとかえって迷いが生ずることにつながってしまうのではないでしょうか?
仕事にしても何か目標と立ててそれを達成しようとする場合においても、「よく考えて行動する」ことは大切ですが、「突き詰めて考えすぎる」とかえって迷いが生じ、心も乱れ、何をしてよいのかわからなくなってしまいます。
人生にはこれが絶対に正しい答えだということはありません。
又、100%完璧だということはないということをよく理解して、「よく考える。しかし、考えすぎない。」という、ちょうどいいバランスを保ちながら生きていくことが、あまり悩まずに平常心でいられる秘訣ではないかと思います。
平常心でいるということは、まわりの状況に必要以上に影響されずに動じない心でいることだと思います。
平常心でいることができれば、色々な場面で普段どおりの力を発揮することができると思います。
よく考える。
しかし考えすぎないように心がけ、なるべく平常心でいられるようにしたいと思います。
体を動かすこと

堺 友樹
長い時間机に座っていると、体が硬くなってしまいます。
最近、ストレッチ専門店というところに通っています。
体が硬くなってしまうと血流も悪くなり、色々なところに不具合が出てきます。
そのお店では、ストレッチをすることによって体の筋肉をほぐしていきます。
これを繰り返していると、人間の体は3ヶ月くらいすると慣れてくるらしいです。
私自身、ふくらはぎなどとても硬く、一日中歩くと足が痛くなってしまいます。
しかし、ストレッチをすることによってその痛みを感じにくくなってきて、自分でもこの効果を実感しています。
普段の生活の中で体を動かすことをこれからもやっていきたいと思います。
自立とは依存先を増やす事

石原 あい
一般的に、自立の反対語は依存であると勘違いされていますが、人間はものであったり人であったり様々なものに依存をしないと生きてはいけません。
依存先を増やし一つ一つの依存度を浅くすると、何にも依存していないかのように錯覚できます。
実は、膨大なものに依存しているのに、私は何にも依存していないと感じられる状態こそが「自立」と言われる状態なのだろう、という事です。
また、子育ての自立を目指すならむしろ依存先を増やす必要があり、子供の自立とは、親以外の依存先を開拓する作業である、と述べられていました。
自立に対しての考えは人それぞれで色々な意見があるかと思います。
Give&Takeという言葉があるように、双方で支え合って初めて自立した関係が築けるのだと思いました。
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