SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成28年10月)

変化を感じるには観察眼が必要である

柴崎 誠
セブンイレブンでは売り場がマンネリ化している店が多くなった時期があるそうです。
加盟店のオーナーさんがパートさんに売り場を任せっきりにして、同じパートさんが長いこと同じ売り場を担当しているという場合に起こりがちなのだそうです。
同じ店の中だったら売り場の担当を変えるやり方をとらないと担当者が今売れている商品のみをずっと追求することが起こりやすいのです。
「今売れているからいいんだ」ということは絶対になく、今まで売れてきたものとお客さんが新たに欲しいもの、そのニーズは別のものと考えられています。
そのニーズをつかむ対応策として、例えば人と会って話しているときでも「ワイシャツは白と青のどちらを着ている人が多いのだろうか?」などと注意してみることを挙げています。
疑問を感じたり、観察したりする感覚が身についていることが大事であり、さらには、日常で培った観察眼を各自が持っていることが重要なのだそうです。
第一ボタンをかけ違えないように

丹下 優子
顔の彫刻をする時に大事なことは、「まず目は小さく鼻は大きく」彫り始めることだそうです。
そうしておけば、目をもっと大きくしたければもっと広げて彫ればいいし、鼻を小さくしたければさらに削ればいいわけです。
まさに始めの一歩は肝心です。
掃除の進め方、朝の着替え、日常のあらゆることを合理的に進めようとしている人と、習慣にもとづいて考えることを省略している人、長い期間では大きな差が出てくるのではないでしょうか。
まさに第一ボタンをかけ違えていないか、今日一日の仕事の段取りを工夫して行いたいと思います。
何かを極めるということ。

工藤 正悟
歌手の長渕剛さんが最近書道を初め、その中でもよく書いている言葉が「殺気」という言葉です。
長渕さんはこの「殺気」という言葉は、何かを極める人が帯びるものだと言っています。
長渕さん曰く、何かを極めるということは、「まず本気で挑むこと、本気で挑み続けるとその人は狂気を帯びる、狂気を帯びたまま極め続けると殺気を帯びる、殺気を帯びた先に本当の覚悟が出来る」と語っています。
殺気がどのようなものを言うのかは分かりませんが、本当の覚悟を持つためには、殺気を帯びる程の覚悟と信念が必要だということらしいです。
集中力を持続させるおやつの選び方

仲吉 美香子
仕事中に集中力が途切れて頭の回転が悪くなったりすると「糖分を補給しなくちゃ」と思って甘いものを食べたりした経験がある方も多いと思います。
糖分の摂り方によっては頭の回転を良くすることもあるし 逆に悪くする場合があります。
その取り方のカギになってくるのが「GI値」。
GI値の高い食品を摂取すると、血糖値の上昇が激しくなり過剰にインスリンが分泌されます。
過剰にインスリンが分泌される事で血糖値が下がるだけでなく、食事をとる以前の血糖値より下がってしまう為、だるさ、倦怠感といった疲労や眠気を引き起こすのだそうです。
一方、GI値の低い食品を摂ると血糖値の起伏が穏やかなになるので集中力が期待できるという事です。
必要に応じてGI値の低い食品を摂取する事で仕事の効率UPにつなげましょう。
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