SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成28年4月)

やりがいを感じる、やりがいをつくる心がけをする

渋谷 佳代
大学生の就職活動が開始され、街頭インタビューで「どんな会社に就職を希望したいですか?」との質問に「やりがいが感じられる会社」と答えた学生が多くいました。
私は、これを観て、やりがいがあるかないかは、入社後、まずは、何でもやってみなければわからないだろうと思いました。
やりがいは、自分で感じられる内的要因と、他人から認めてもらうことによる外的要因があるそうです。
私の家では、家事の役割分担を当たり前のように思わないでくれと言われ、必ずありがとうと感謝の言葉を言うようにしています。
相手を認めること、自分でやりがいをみつけ、自信をもってやりがいを感じる心を育むことが大切だと思います。
「森を見て木を見る」というクセをつける

柴崎 誠
「木を見て森を見ず」という言葉があります。
物事の細かい部分にこだわりすぎて本質や全体を捉えられないこと例えですが、仕事もこうなってしまうと段取りの悪い状態になります。
依頼された業務の目的を把握し、まずはそのゴールを明確にする。
そしてその仕事がどういう経路をたどってゴールに至るかをイメージする。
目的をはっきりさせてそこまで何を使って行くか。これは旅行に出かけるときの行動と同じなのです。
例えば、海外旅行に出かけて現地で地図が無かったら不安に感じると思います。
仕事でもスケジュールを立てておおまかなプロセスのイメージを持つことが仕事の質を高めることになるのではないでしょうか。
固定概念の壊し方

工藤 正悟
USJは、開園以来業績が落ち続け、開園から4年後には経営破綻が危ぶまれていました。
そんなUSJを救ったのは、USJマーケティング本部長 森岡毅さんです。
森岡さんが行ったことは、USJ=ハリウッドを捨てるというものでした。
以下、森岡さんが行った固定概念の壊し方。
①ワンピースで動員数増加を図る→ハリウッドだけで動員する必要はない。
②ハリウッドのど派手演出以外のアトラクション新設→家族層の取り込み。
③ハリーポッターエリアのトイレをあえて汚くする→トイレ=綺麗よりも、世界観(商品)を重視。

固定概念を壊すということは、ただの思い付きではいけません。
戦略を持つからこそ、固定概念を壊す価値が生まれるということを森岡さんから学びました。

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