SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成28年2月)
- もうこれだけしかないではない、まだこんなにある!
幕内 彩乃- 我が家の元旦恒例行事として、お節を囲みながら家族の一人一人が、今年の抱負を発表していくというものがあります。
受験を控えたある子が「もう2ヶ月しかないので、追い込みを頑張りたい」と言ったところ、3男が「まだ2ヶ月もあるじゃん!」と言ったのがとても印象的でした。
大人になるとどんなに時間があっても足りないと感じ、できない事への言い訳を用意してしまいがちですが、今日は何をして遊ぼうか?と毎日過ごしている子供にとってみたら、どんどんアイデアが溢れ、次はこれ、今度はあれと言う風になるのだなと感心しました。
ワクワクに溢れた一年を送りたいと思った元旦でした。
- 人生を長く感じる生き方をしよう
吉田 昇平- 大人になると1年があっという間だと感じるようになりませんか?
実はこれは科学的に立証されているそうで、簡単に言うと、10歳の人の1年はそれまでの人生の1/10の長さ、40歳の人の1年はそれまでの人生の1/40と、それまで過ごしてきた時間の長さとの相対的な長さによるのだそうです。
0歳から20歳までの人生と20歳から40歳までの人生は、体感速度で70%くらいに感じるのだそうです。
ただ、その体感速度を伸ばす方法があって、それは「新しいことに挑戦すること」なのだそうです。
脳は経験したことがないことをしている間は一部が活性化するため、時間の流れを感じる部分は鈍くなるのだそうです。なので小学生の頃の1年はさらに長く感じるのだそうです。
出来ることならどんどんいろいろなことにチャレンジして長い人生を送りたいものです。