SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成27年8月)

「苦難は幸福の門」

堺 友樹
倫理研究所の創設者、丸山敏雄氏の言葉です。
世の中には病気であったり、交通事故であったり、その他たくさんの苦難というものがある。
それら苦難を乗り越えた時、幸せを感じるものである。
苦難は幸福を得られる小さな扉であるので、苦難だと感じることがあっても、その先にある幸福を目指していこう。
人は二回死なない

野本 理恵
ジャパネット高田の高田前社長の言葉です。
トップリーダーの「なぜうちの社員は失敗を恐れるのか」という記事の中で失敗に対しての考え方についてお話していました。
どんな人でも1回産まれて1回死ぬ。
1度きりの人生、常にチャレンジして失敗を恐れないというメッセージでした。
たった一度の人生に自分自身も感謝してチャレンジする勇気を与えられた言葉でした。
自分の逆から見る

土肥 宏行
水族館プロデューサーの中村さんが手がけている水族館に北海道の「山の水族館」があります。
人気のある海水魚ではなく淡水魚だけを集めています。
ここは見せ方が特殊なのです。
例えば北海道の一年の川をイメージし、冬は氷の下の魚の世界、夏は水量の多い激流の中を泳ぐ魚の世界。
また滝壺の下の世界なんかも表現してもいます。
どれもどうなっているのかな?と想像しても見たことのない世界ばかりです。
昔の水族館は、徐々に盛り上げて演出のため、最後の方に大物を展示していました。
お客さんはチケットを買ったら、よし見るぞ!となってまず展示してあるイソギンチャクとかを一生懸命見るのですが、最後の大物を見るときには疲れてしまっている。
つまりまったく逆の展示をしていたのです。
そんな経験からお客さんが本当に見たいものに近いイメージのものを作ることがポイントだと思ったのだそうです。
山の水族館は主役を魚ではなく、魚が泳ぐ世界(空間)を主役にしました。
そこがヒットの要因のようです。
「話す力、聞く力よりも大切なものは問いかける力」

渋谷 佳代
(マサチューセッツ工科大学(MIT)の名誉教授:エドガー・H・シャイン氏の言葉)をお勧めします。
?コミュニケーションにおいて、話す力や聞く力はしばしば重視されています。
一方で、発言を控えて、「問いかける力」を高めようとする人は少ないそうです。
問いかける技術とは、ただ単に丁寧に質問すれば良いわけではありません。
自分では質問しているつもりでも、結局は自分が言いたいことを、質問の形式に置き換えただけだったり、自分が正しいことを確かめるために、相手に質問していることがあります。
相手を診断したりするような質問も、もちろん「問いかけ」には当たらないそうです。
顧客と面と向かってビジネスをする場合は、顧客の要望を聞くことが必要です。
的外れな質問をしてはいけません。
顧客に興味を持ち、それが伝わる問いかけを行うことが謙虚に問いかけるということです。
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