SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成26年12月)

まずは周りから信頼される人間になろう月間MVP

丹下 優子
ある会社で大きなプロジェクトが成功した時、部下の一人が上司に言いました。
『部長が織田信長のような采配を下してくれたので、我々は的確な行動をすることができました!』
部長はうれしそうに
『ありがとう!A君のおかげだよ』
と言いました。
このやりとりを聞いていたBさんが同じように
『部長はまるで信長のようです!』
と言ったところ
『何?!では私が誰かに裏切られるとでも?まさか君が裏切り者ではないだろうな?』
と激怒してしまいした。
Bさんは普段から信用できない人物だったようです。
同じことをしても同じことを言っても、周りが受ける反応は変わることがあります。
これは普段の努力とその人となりが影響します。
まじめに、真摯な言動を心がけたいとおもいます。
想うは招く

野本 理恵
先日TEDというプレゼンテーション動画でみた、植松電機の植松社長というかたの言葉です。
植松社長は、現在北海道でリサイクル用のマグネットを作る会社を経営しています。
小さいころから宇宙にあこがれ、
「将来は宇宙界開発。ロケットを飛ばす」
という夢を見ていた植松社長。
子どもの頃に大人たちに言われた
「宇宙は、とっても勉強ができて、とってもお金がかかる。無理な夢を見るのはやめなさい」
という言葉に植松社長は
「できそうな夢しかみちゃいけないのかな?」
「だれが『できない』って決めたのかな?」
と疑問に思ったそうです。
想いつづけることで夢をかなえた社長です。
私たちも「想い」の強さを感じたいと思います。
見込6割で意思決定し、残りの4割は行動しながらカバーする

柴崎 誠
一つ間違えたら永遠に取り返しがつかない。
意思決定などそうはありません。
また絶対に正しい意思決定もありません。
この事実を認識し、見込6割で意思決定し、残り4割は行動しながらカバーしていく習慣をつけていきます。
逆にいうと残り4割をどうカバーするか、多少間違ってもどのようにカバーしていくかが意思決定において大切だといえます。
ある優秀な医師は手術中ドクターに求められるのは100%の正解ではないそうです。
綿密に検証し、ベストと決めた手術法を行っても数%程度不測の事態が起こることがあるといいます。
こんなはずではないというアクシデントにいかに対処していくか、その応用力こそ真の意味での実力だということだそうです。
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