SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成25年12月)

相手のことだけを話題にする

江原 智恵子
人と上手にコミュニケーションをとるための第一歩は、まず人間の本性は何かをきちんと理解することだそうです。
人間の本性は何なのかというと、人間はもともと自分の事しか考えていない、自分のことしか関心がない生き物だそうです。
この事を認識した上で、人と会話をする時はどんな話題がよいのかというと、相手の一番関心のあること、つまりはその人自身の事を話題にすればいいということになります。
相手の事を話題にすれば、それは相手にとって一番関心があることですから、まさに人間の本性をついている訳です。
人と会話をする時に肝心なのは、自分がその話題に関心があるかではなく、相手がその話題に関心があるかということだと思います。
頑張らなくていい所で誰よりも努力する

丹下 優子
今年人気となった、東進ハイスクールの林先生が、生徒に一番伝えたい言葉がこれだそうです。
先生の話を例にとれば
「僕がジャニーズ事務所に入りたいと努力したところで、それは不可能に近いこと。ならば適性があると思う塾の講師という職業で、甘んじることなく死ぬほど努力することが人生のベスト」
ということのようです。
職業を選択する時に限らず、自分の得意とする分野で、誰よりも努力する。
そうすることで道がひらけたり成果が出たり、自分自身も幸せを感じることができるのだと思います。
何が起きるかを考えると不安になる
何を起こすかを考えるとワクワクする

石原 あい
不安に勝つ方法とは、色々あるかとは思いますが、「客観視と座禅」が良いそうです。

へんに押さえたり目を背けようとすると返って不安は巨大化するので、自分の心を客観視する力を高め、思考と現実との違いを見極める、この作業が座禅につながるようです。
座禅までしなくても、今を見つめ今に集中する瞑想する事で、脳の血流をアップさせて考える力が高まるとの事です。
一休さんのフレーズで、「気にしない、気にしない」「ひとやすみ、ひとやすみ」というのがありましたが、これも心を落ち着かせるのに良い言葉だと思います。
そして、「何を起こすか」というところで、自分が起こそうとする行動や起こした行動がワクワクすることに繋がれば、プラス思考となり自分への期待も高まり、自己評価があがり自分の力を信じる事ができるのだと思います。
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