SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成25年4月)

大事なことを大事にしよう

吉田 昇平
あなたは自分にとって大事なことを大事にできていますか?
日々忙しく過ごしていると、仕事の締切であったり、クレーム対応だったり、近所づきあいのしがらみであったり、ついつい目の前に現れた問題に時間を奪われがちになってしまいます。
もちろん一人で生きているわけではないので仕方のない部分も多々あるでしょう。
しかしそれが全てになってはいけません。
自分にとって、会社にとって、家族にとって大事なことを大事にしなければ結局素晴らしい成果は得られないからです。
一手間減らす効用

江原 智恵子
最近人気の便利グッズなどを見ていても感じるのですが、いかにお客様に手間をかけさせないかということが商売をするうえで重要なポイントになってくるのではないかと思います。
チーズを例にすると、昔は棒状になったチーズがビニールで包装されていて、そこに等間隔の赤い線が入っていてその赤い線を目安に包丁でカットして食べるという方法でした。
今はほとんどが個包装で切る手間もなくなり、食べたいときに食べたい分をさっと食べられるようになりました。
忙しい人が多い中で、一手間減らす効用というのはビジネスの中で大きなポイントになるのではないかと思います。
私たちの仕事においても、お客様がやられている仕事の中に無駄なことがないかなどを考え、必要なことを効率よく行うことができるような提案をしていきたいと思います。
MAX3つ!

丹下 優子
1本の矢は容易く折れてしまっても3本なら簡単には折れない。
ゆえに団結せよという3本の矢の話は有名ですが、では4本5本となればどうなのでしょう。
3本足の椅子は、4本足の椅子よりぐらつかないのはなぜか?という問題があります。
平面は3つの点によって1つ成立しますが、点が4つあると平面が複数できてしまうから、というのが正解ですが、事業経営においてもこの3という数字が最強なのかもしれません。
4本柱、5本柱・・と柱を増やせば安定するような気がしますが 椅子の足でさえ増やすとガタつくわけですから、政策や事業、目標なんかにしても、数を増やすことによる影響が大きいこともあるようです。
数を増やすよりも、『絞って強化する』が今の効果を最大に発揮できるポイントなのかもしれません。
選ばれたからこその苦しみ

清水 真海
殿村雅世さんという方のお話です。
針治療での不幸により、危篤になり、一種一級の身障者になりました。
闘病生活11年の後、雅世さんは退院の日を迎えました。
その日、彼女は家族の愛情と生きる喜びに感謝しました。
そんな彼女の言葉です。
「私が不自由なのは神様が私ならきっと耐えられると思ったからです 私は選ばれたのです」
この言葉からどんな状況においても、決して諦めず、思いやりの心を持ち続ける雅世さんの強さを感じました。 また、彼女を認め、愛情を注ぐ家族の存在があったからこそ、大きな苦難を乗り越えられたものとも思います。 最後に、どのような試練も天から与えられているのならば、その苦難をどう受け止めるかが非常に大事であり、人生哲学等の教養が苦難を乗り越えるために不可欠と考えます。
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