SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成25年2月)

あきらめたらそこで試合終了ですよ

古川 朋子
ご存知の方も多いと思いますが、「スラムダンク」での安西先生の言葉です。
①勝負が見えていてもとにかくあきらめず最後まで全力を尽くす。
②実際にはできることでも、できない、難しいとあきらめてしまい、そう認識したとたん本当にできなくなる など、さまざまな解釈があるかと思います。
一見すると「夢」「無謀」「不可能」とおもえることが実は努力さえすれば届く目標にすぎないこともあるのです。
他人の可能性を否定せず、自分自身の可能性も広げていきたいです。
チャンスは準備ができていないときにやってくる

吉田 昇平
チャンスがやってきたけれども準備ができていなかったから、逃してしまった…などという経験はありませんか?
そもそもチャンスがチャンスたる所以は「スピードと巡り合い」なのです。
準備が完璧に出来上がる頃にはきっとそれはチャンスではなくなっていることでしょう。
なのでチャンスをつかむために必要なのは、いつ来ても大丈夫なように完璧に準備をすることより、いつ来ても対応できるような心構えを作ることなのです。
意識しすぎない。考えすぎない

丹下 優子
ムカデに向かって蟻がいいました。
「ムカデさんはそんなに沢山足があるのに、絡ませることも乱すこともなく、よく整然と動かすことができますね」
それを聞いたムカデは思いました。
「たしかになんで自分は整然と歩くことができるのだろう・・・?」
その瞬間、ムカデは一歩も前に進むことができなくなってしまいました。
これを自意識の病というそうです。
イチローも、考えすぎによるスランプに陥ったことがあるそうです。
物事に意識を向けすぎたり、これに意味はあるのだろうか?
自分は役にたっているのだろうか?
そんな思いに囚われ過ぎてしまうと、前に進むことを妨げられ、自分の本来の力が発揮できなくなってしまいます。
このお話のムカデにならないように気をつけたいと思います。
解決しなくてもいいことはたくさんある

江原 智恵子
無理に物事をポジティブに考えるより、淡々と受け止めた方が平穏な気持ちでいられるということがあります。
何か問題が生じたとき、多くの人はそれを解決してくれる答えがあると信じて疑いません。
しかし問題の答えは一つだけとは限りませんし、さらに言えば答えがないことが答えということもあり得ます。
世の中には考えてもどうしようもないことがたくさんあります。
それなのに、その理由を追い求めたり、なんとかしようと悪あがきをすることは時間の無駄とも言えます。
ありのままの事実を受け入れることは投げやりになることでも無関心になることでもありません。
あくまでも冷静な気持ちで淡々と目の前の事実を受け入れ自分自身が納得することだと思います。
考えても仕方のないことを考えて無駄に時間を使うより、物事を淡々と受け入れ、自分の気持ちがいつも平穏でいられるようになりたいと思います。
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