SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成24年12月)

いつも笑顔で

古川 朋子
最近、お腹の底から大きな声をだして笑っていますか?
笑顔が素敵な人は、幸せを感じることが人より多いのではないでしょうか。
笑顔は伝染し、幸せを拡げます。
幸せな人はきっと、よく笑っているのではないでしょうか。
笑顔の効果については、カンザス大学のタラ・クラフト教授らが研究結果を発表しています。
ストレスを感じたあと、笑顔になると心拍数が下がるとのことです。
しかも、作り笑顔でも可能ということです。
つまり実際に楽しいかどうかに関わらず、笑顔をつくることはストレスの軽減につながるというのです。
みなさんも仕事中だけでなく、いつでも心の平静と健康を保つために、イラッときたときこそ、にっこりしてみてください。
「笑顔をつくる」のではなく、自然と「笑顔でいられる自分」を目指してみたら、 幸せは自然とそこにあるのかもしれません。
変化の為の推進力は自分の中にある

吉田 昇平
変化することはエネルギーを伴うことです。
ではこのエネルギーはどこからわいてくるのでしょうか?
答えは「自分の中から」です。
人からやれと言われたり、やらなければならないという強迫観念からは人は変化をするためのエネルギーを維持することはできないのです。
本当に変化が必要ならば、その動機を一人称に結び付け、自分にとって必要なのだという意識に置きかえることが、成功を掴むための第一歩なのです。
言葉づかいは心づかい

江原 智恵子
言葉づかいは心づかいと言われますが、心づかいを一言でいうと相手に恥をかかせない技術と言ってもいいと思います。
あるエピソードをお話ししたいと思います。
ある役所の窓口での出来事です。
お客様が書類に必要事項を記入した後、担当者が印鑑はお持ちでしょうか?とお客様に尋ねたところ忘れてしまったとのことでした。
担当者は
「では恐れ入りますが拇印でけっこうですので押していただけますか?」
と言ったところお客様は何を勘違いされたのか
「拇印は主人が会社に持って行ってしまって…」
とのことでした。
もし自分が担当者だったらどのような対応をするでしょうか?
その担当者は少しも慌てることなく次のように言ったそうです。
「それでは右手の親指に朱肉をつけてこちらに押していただけますか?」と。
このエピソードはお客様に恥をかかせなかったすばらしい担当者として新聞の投書欄に掲載されたそうです。
相手に恥をかかせないということは些細な事のような気がしますが実は大変な技術と経験、センスに裏付けされたものでなければできない対応なのではないかと思います。
日頃の言葉づかいに心づかいをのせて行動できるようになりたいと思います。
同じことを繰り返していても、違う結果は得られない

丹下 優子
なかなか成果が出ないと思う時、実は昨日と同じ事一年前と同じ事を繰り返してばかりはいないでしょうか?
結果が出ないのは、努力が足りないわけではなく、もしかしたら向かう方向が違うか、取組方を変える必要があるかもしれません。
ただ、同じ事を繰り返さないといっても、劇的なことを常に始めなければいけないという訳ではなく、同じと思うような毎日の中にも工夫を凝らすことはできるし、影響を受けた考え方を反映することもできます。
そういう日々の積み重ねが、ある日劇的な成果を生み出すことになるのではないでしょうか。
また、前はこれで「うまくいっていた」のに・・と思うことがあるとしたら「うまくいっていたこと(成功の概念)」自体が変化してきているのかもしれません。
これまで成功と言われていたことや、やってきた方法に固執しない柔軟性も必要なのだと思います。
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