SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成24年7月)

ないものではなくあるものに目を向ける

江原 智恵子
生きていれば悩んだり苦しんだりして心が折れそうになることもあると思います。
心が折れやすい人の特徴として自分自身の足りない面ばかりに気を取られてしまう傾向があるようです。
自分にないものばかりに意識をとられてしまい何かうまくいかないことがあると自分にはこれがないからだと考えてしまうそうです。
周りから見るとたくさんいい所を持っていて恵まれた環境にもあるのに「あれが足りない、これが足りない」と言っている人もいます。
今日から、ないものではなくあるものに目を向けてみましょう。
自分にはこういういい所があり、こういう強みがあると思えれば何か問題が起きた時も自分なら乗り越えられると考えられるようになると思います。
自分にないものばかりに目を向けて嘆くよりも自分が持っている強みの方に目を向けることによって自信が持てるようになり強い心を持てるのではないでしょうか?
行きづまってる暇はない。おもしろくなるのはこれからだ。

丹下 優子
ある証券会社のテレビコマーシャルで使われていたフレーズで、印象に残っている言葉です。
誰でも失敗したりうまくいかない事が続くと、もうダメだ、八方塞がった!と立ち止まってしまうことがあります。
でも本当にすべての手を尽くしきったのでしょうか?
どんな状況であろうと進むことを止めてしまえばそれきりです。
人生にも限りがあり、いつまでも続くものではありません。
行き詰まったなんて言っている時間はないのです。
『おもしろくなるのはこれからだ』
このカッコイイ言葉を信じて、勇気を持って進んで行きたいと思います。
憂鬱じゃないと仕事じゃない

土肥 宏行
出版業界の幻冬舎の見城氏は朝起きたらまず、今抱えている仕事を確認するためにスケジュール帳を開く。
そして憂鬱なことが3つないと不安になるそうだ。普通の人は憂鬱な事、つまり辛いことや苦しいことを避けたがる。
だからこそあえてそちらに向かえば結果がついてくるという。
楽な仕事など大した成果は得られない。
憂鬱があるからそれを乗り越えようとする情熱が生まれる。
大きな分岐点に立たされた時、人はくよくよと考える。
見城氏はこの時間が何よりも嬉しいと思うようにしているという。
悩むことはもとより憂鬱である。
そしておのずと限界がある。
それを乗り越えるためには「暗闇の中でジャンプ」するしかない。
足元も見えない暗闇でのジャンプはとても怖い。
しかし未知の世界に飛び込むからこそ前進がある。
彼も角川書店を退社し、いくつもの誘いを断り、憂鬱を抱えて暗闇の中でジャンプした。
だからこそ今があるということです。
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