SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成24年5月)

物事をプラス思考でとらえ、潜在意識のパワーを知る

柴崎 誠
潜在意識は氷山に例えられます。
海から浮かんでいる部分が氷山の10分の1でこれが顕在意識です。
逆に海に沈んで見えない残りの部分が潜在意識です。
普段は意識から外れているのですが、ふとしたきっかけで出てくるものです。
忘れ去ったはずの過去の経験が脳裏によみがえり、胸騒ぎを覚えたことがあるかと思います。
ただ、この潜在意識は、顕在意識よりも容量が大きく、潜在意識をマイナスとしてしまいこんでしまうと、いくら顕在意識がプラスでも、マイナスに引っ張られてしまいます。
また、常にプラス思考の人は潜在・顕在・ともにプラス、よって凄まじい好循環とパワーとなり成功の道をひた走ります。
潜在意識の存在を知り、それを自由自在に使いこなせば、まさに天下無敵をいえるのです。
顧客満足は売り物である

吉田 昇平
CSが叫ばれ始めてからかなりの時が経過しましたが、その元々の意義が薄まってきているようです。
そもそもなぜ企業は顧客満足を追求しなければいけないのでしょう?
答えは自社の商品・製品・サービスを売る、つまり売上を伸ばすためであったはずです。
顧客満足を追求すると、基本的に企業側は人的若しくは物的コストが上がります。
コストを掛けるのはそれ以上の収入を見込むからであるはずです。
しかし最近は顧客満足という言葉が一人歩きを始め、価格に反映されない顧客満足の追求が企業の経営を圧迫しているケースも少なくありません。
今一度自社のサービスを見直し、顧客満足も商品の一部と考えた上で、どこまでやるのが最適かを考えなければならないのではないでしょうか?
プロセスを楽しむしかけをつくる

江原 智恵子
人間の脳は楽しい、嬉しい、ワクワクするというようなプラスの感情にさらされると活性化してより能力を発揮できるそうです。
大きな目標を前にして逃げ出したくなった時はプロセスの途中やゴールの先に楽しいことを設定すると良いそうです。
たとえるならマラソンの給水地点のようなものを設ける訳です。
楽しいことに焦点をあてると心にプラスのエネルギーが増えてきます。
大変そうなことでもその中に楽しみを見いだすことで勇気ややる気もわいてきます。
大きな目標を達成しなければならないときには、自分自身でそのプロセスを楽しむしかけをつくると、無理だと思っていた目標も必ず達成できるのではないかと思います。
ひとりディベートで決断しよう。

丹下 優子
武器としての決断思考」という本に、まさしく{自分で考えて自分で答えを出す}という力こそ、これからの時代を生き抜く最大の武器になると書かれていました。
そこで自分で考えて決断するプロセスとして、一人でディベートをしてみることが有効なのだそうです。
右か左か、それぞれのメリットデメリットをとことん突き詰めていくことで、自ずと進むべき方向が見えてくるのです。
もちろん最後は主観で決めるのですが、いったん自分の感情は置いて冷静に判断することで、後にもしうまくいかなかった時も、どこが間違っていたのかを客観的に分析することができるため、スムーズに方向性の立て直しができるのです。
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