SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成22年8月)

「天命に任せて人智を尽くす」

丹下 優子
通常は、目標に向かってまず「人智を尽くし」その後で「天命を待つ」の順番です。
斉藤一人さんは、目の前に現れることを全部天命だと思ってやれることを全力でやる、つまり「天命に任せて」「人智を尽くす」ことも、幸せになれる一つの方法だと言っています。
手を抜かず、目の前のことを大切にする。
そうすると次々にいいことが起こるということでしょうか?
人間が立てた目標は間違っていることもあるから、天命に従って一生懸命やっていれば間違いはない、という表現もおもしろいと思います。
「成功の秘訣はすべて微差が大差である。」

柴崎 誠
すべての成功の秘訣は、期待以上のことをすることなのだそうです。
期待通りでは人は飽きてしまいます。
微差でいいからどのくらい相手を喜ばせるか、どのくらい相手を感動させられるか。
適当にやってこんなもんでいいだろうというのと、たとえうまくいかなくても期待以上のものを持って帰ろうとしている人の違いははっきりとわかるのだそうです。
期待以上のものを出すというときには、期待以上のものを出すという決意があればよく、これを続けていけば、天も味方するし、世間も味方し、すべてが味方をしてくれる。
だから決して難しいことではないということです。
「すごい」地獄にはまるな」

吉田 昇平
斎藤一人さん曰く人からもっとすごいと言われたいがために物や地位に固執することは地獄なのだそうです。
これを生きがいにしていると人生がどんどん苦しいものになっていくのだそうです。
この地獄の怖いところは、終わりがないことと先に進めば進むほど競争が苦しくなっていくことです。
ロールスロイスから見る景色も軽自動車から見る景色も同じなのです。
あるとき斎藤一人さんは、お弟子さんたちが自分の島が欲しいという話をしていた時に、「自分の島を持ってしまうと毎年そこに行かなければいけなくなり、そこだけが自分の島になる。
そんなものない方が日本中の島が自分のもので毎年好きなところに行ける」と言われたそうです。
ものの考え方ひとつで人生の楽しみ方が大きく変わるのだな、と感じました。
「一番大事なことは、自分が「どこ」にいるかということではなく、「どの方角」に向かっているか、である。」

佐藤 宇弘
人生の中で、必ず何度も壁に当たったり、前が見えなかったりすることがあります。
そんな時、どうしても自分の居場所を求めたりしがちですが、そんな、八方ふさがりの時こそ自分が「どの方角」に向かっているのか、目指していくのかを考えましょう。
人間は孤独の時は、特に「どこ」という居場所を探してしまいがちです。
考えれば考えるほど、あがけばあがくほど深みにはまってしまいます。
孤独でどうにもならないときこそ、自分の行くべき道をしっかりと見据え、苦しくてもそこに向かっていくと、現状を打開できるかもしれません。
少なくとも悩み、迷い道に迷うことは少なくなると思います。
「自分に素直に」

土肥 宏行
性別は男性でありながら、生まれた時から心は女性という人がいます。
今ではテレビなどでその事を告白する人がいて、世間でも知られるようになってきましたが、依然として差別などを受けているようです。
私の知人も自分の告白による周りの影響を考えて我慢していたようですが、勇気をだして告白。
今でも好奇な目で見られたりすることもあるようですが、黙っていた時に比べれば今のほうが断然幸せだということです。
我々も何かしら我慢をしながら生活をしているものです。
よく考えてその我慢が必要なものでないものだとしたら、自分の人生をよいものにするための告白も必要なのかもしれません。
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