SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成21年8月)

「1つのことに捕らわれすぎない」

土肥 宏行
世界水泳をテレビで見ていると、全身ポリウレタンで覆われた水着を着用した選手が世界新記録を連発しています。
その水着メーカーはイタリアのジャケド社といい昨年の6月に立ち上げたまだまだ新しい会社です。
もともとは製品をパック包装する機械を製造していたそうですが、そのノウハウを利用して、縫ったり編んだりしない水着を作ってみたら成功したのだそうです。
情報が少ないので、どのくらいの時間をかけて考案されたのかはわかりませんが、自分の会社は「パック包装する機械を製造する会社」と限定していたら、今回のヒット商品も世界記録も生まれなかったことでしょう。
「心を込めて挨拶しましょう」

佐藤 宇弘
日本の武道は、礼に始まり礼に終わります。
相手に対して敬う気持ちを持ち、終わった時も相手に対して感謝の気持ちを持ち挨拶をします。
皆さんの挨拶は心を込められていますか?
惰性で挨拶していませんか?職場でも、私生活でも挨拶をするときには、相手をしっかり見ていますか?
挨拶は人間関係の基本であり、そして関係も良くしてくれます。
挨拶するときは、相手を意識して、心を込めてしっかり挨拶しましょう。
「波長の法則」

江原 智恵子
人が何かを強く思う時、その思いはエネルギーを生むそうです。
そのエネルギーは波長となって自分のまわりのすべてに大きな影響を与えるそうです。
人の心が発する波長は同じ性質の波長を引き寄せるという法則があり、これを波長の法則というそうです。
日々前向きに仕事に取組み、笑顔で職場の仲間と接していると、その高い波長は必ず良い波長を呼び寄せるので、仕事がうまく流れるようになったり、人間関係もスムーズに運ぶようになるそうです。
いい仕事をするためには、常にポジティブな波長を出すことが重要だそうです。
そのためのポイントが3つあり、思い、言葉、行動だそうです。
「波長の法則」とは良いことを思えば良い結果や良い出会いが訪れるということなので、思い、言葉、行動の3つをいつも明るく前向きにするように心がけましょう。
「自分を励ましてくれるのは過去の自分」

丹下 優子
「自分はあの時頑張れた、恥じない行動をとれた」という過去をもっておくと、それはすごい自信となり、40歳になっても50歳になっても自分を励まし続けてくれるのだそうです。
棺桶に片足をつっこんだ時に自分の人生にOKが出せるかが大切、という話も聞いたことがありますが、要は他の誰でもない、自分が自分自身に合格点をあげられるのかが大切なのだと思います。
将来の自分を勇気づけることができるように、毎日の行動に真剣に取り組みたいと思います。
「クリティカルシンキングで思考力を高める」

柴崎 誠
クリティカルシンキングとは、自分の考えを偏ったものではなく、きちんと根拠を求めて適切なものにしていく考え方です。
この思考へ持っていくためには、まず、何か答えが出たからといってそれに飛びつくと、方向性を誤る危険性があるので、時間を十分にとることが大切なのだそうです。
また、思いつきだけでは問題解決には至らないので、その答えを出すには、この解決方法を使わなければならないといったように、問題の解き方や解決パターンを知っておくことが必要だそうです。
これらを駆使すれば、客観的根拠のある最適な解決方法を導くことができるのではないかと思います。
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