SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成21年5月)

「散歩のついでに富士山は登れない」

吉田 昇平
富士山に登るにはいろいろと準備が必要です。
散歩のついでには登れません。
富士山に登るのも散歩をするのも同じ「歩く」という行動です。
計画・目標をたて、必要な努力をしなければなりません。
そのかわりそれを達成したときには成長や達成感を得られるのです。
人生もこれと同じです。
目標は日々の努力の積み重ねなしには達成されません。
日々の小さなことでも目標を持って小さな努力を積み重ねていくことが人生をより良くしていくための必要条件なのです。
「当たり前のことに感謝しよう」

佐藤 宇弘
普段意識することなくできることが、沢山あります。
しかし、何かの理由で突然今まで出来たことが出来なくなることがあります。
当たり前にできることが出来なくなることは、とても恐ろしいことです。
健康の大切さもまた、失って初めて分かるのかもしれません。
私自信、健康を害した時に健康の大切さを思い知った気がします。
また、それと同時に働くことのありがたさを知りました。
当たり前に思っていることでも、何かの原因で出来なくなってしまいます。
どうぞ、今出来る当たり前のことに感謝をして、それに甘えることなく大切にしていきましょう。
「相手の目を見て話す」

土肥 宏行
相手の目を見て話すことはマナーとして当然のことですが、この事は科学の上でも効果があるようです。
人の脳が一番喜びを感じるのは、他人とのコミュニケーションだということがよく言われます。
特に目と目が合うことは一番嬉しいのだそうです。
目が合えば「興味をもたれている」「関心を持たれている」と感じ、脳が喜ぶのだそうです。
脳の中でドーパミンが放出されるのです。
相手の目を見て相手が喜び、喜んだ相手が好意をもって返してくれる。
このように相手の目を見て話すことがコミュニケーションを円滑してくれる働きがあるようです。
「頭に残る表現より心に残る表現をしよう」

江原 智恵子
ここに二人のモノマネ芸人がいたとします。
一人は全体的に上手い芸人で、もう一人は似ていない部分の方が多いが、部分的にものすごくよく似ているという芸人です。
どちらの方がお客様の心をよりつかむことができたでしょうか?
実は後者の部分特化型芸人の方なのです。
表現には頭に残る表現と心に残る表現の二通りがあるそうで、全体的に上手いという前者の芸人は、確かに上手いので頭に残るけれどインパクトがないので心に残らない。
後者の芸人はある部分に関してはものすごくインパクトがあるので心に残るのだそうです。
人の心に深く印象づけるには、インパクトのある伝え方で心に残る表現をするように心がけると効果的な話し方ができるのではないでしょうか?
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