SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成20年10月)

「認められる個性を持とう」

丹下 優子
ある社員が社長に向かって「社長は織田信長のような方です」と言ったところ、「秀吉のような君みたいな社員がいてくれて助かるよ」と言ってもらえました。
別の、少し自己中心的な社員が社長に同じことを言ったところ、今度は「君は私が信長のように社員に裏切られるとでも言いたいのか!」と怒鳴られてしまったのだそうです。
相手に好かれていれば、何を言っても良いほうに捉えてもらえるし、逆に嫌われてしまうと何をしても否定的にとられてしまうものです。
愛嬌・誠実さ・などなど、まずは周りに認めてもらえる(好かれる)個性を磨きましょう。
「仕事にとって感情は大事なもの」

土肥 宏行
入社してから3年以内に退職する人が、3人に1人もの割合でいるそうです。
今の職場では自分の意見・思い(感情)を自由に出せないことが理由の1つだそうです。
ある会社では新入社員を違う部の先輩何人かに預け世話係(里親)の役目をしてもらっているようです。
そこで彼ら里親達は新人が悩みなど打ち明けられた場合絶対に否定的な意見を言わないのだそうです。
ただでさえ失敗をして落ち込んでいるのに、さらに追い討ちをかける行為は相手の感情(心)を閉ざすことになりその人の可能性を止めてしまうことがあるからです。
過保護かもしれませんが、相手を否定するだけではなく、自由に自分の意見を言える環境づくりや良い方向に導いてあげることも先輩達の役目ではないでしょうか。
「創造力と問題発見能力を向上させよう」

佐藤 宇弘
我々の仕事において、顧問先様の問題を解決することがとても大事です。
問題解決能力は必須なスキルですが、まず問題を発見することが重要です。
この能力は自然と身につくものではありませんが以下の5つのポイントを意識する事により、能力を向上させることが出来ます。
①『豊富な知識』と『一つの事に回答を沢山出せること』
②『観察力』をつける
③『自分の感情を大切にする』
④『上手にいっていることを真似する』
⑤『とにかく試す』
特に我々ですと、②・ ③・①が大事だと思います。
いかに意識をして発見するか、本当にそのことは正しいのか?
豊富な知識・経験から周りに左右されず、本当に正しい事が見えるようにしたいものです。
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