SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成20年9月)

「スタミナ力をつけよう」

佐藤 宇弘
成功した経営者に共通することは、成功するまで諦めず行動する「スタミナ力」と、どんな状況下で必ずやり遂げる情熱を維持する「スタミナ力」を持っています。
元F1レーサーのシューマッハは、レース界では右に出る者がいないくらいレースに対する情熱を持っていたので7回の総合優勝を果たせたそうです。
"何事も長期間、目標に向かい行動する情熱を持ち続けること"が、目標を達成するために必要です。
「スタミナ力」を鍛えるには「マラソン」がお勧めです。
目標が判りやすく、また、走っているうちに精神的スタミナがついてくるからです。
体力的にも精神的にも「スタミナ力」を持ち、夢を掴みましょう
「相手の2,3歩前を行こう」

吉田 昇平
我々の仕事は専門職であるが故に、つい業界用語を使ってしまいがちです。
そのためわかりやすい言葉を使う等のお客様が理解できるように話す技術は必要不可欠です。
しかしここには落とし穴があり、理解を求めるあまりに相手と同じ目線で話をしてはいけないのです。
相手と同じレベルで話をしていると、相手は「この人からは何も得るものがない」と思ってしまいます。
よって相手が付いて来ることができ、かつ有用な人間だと思われるためには、常に「相手の2,3歩前を行く」つもりで話をしなければならないのです。
これは逆に言うと相手の2,3歩前を行けるような能力を身につけなければ、必要な存在にはなれないということでもあります。
「1%の計画で行動する」

柴崎 誠
何か一つのことをやり遂げようとするときに、設定した目標に向けた具体的なプロセスを検証したり、行動の手順を考えておくことは大切です。
行き当たりばったりでは目標に到達できなかったり、到達できたとしても時間やコストでロスすることになってしまいます。
しかし、一方で計画に時間をかけすぎるがゆえに、なかなか行動に起こせないということがあります。
それでも、1%の計画で動き出すなんて無謀と思うかもしれません。
1%の計画で残りは修正しながら進んでいくしかない。その不安を埋めるのが経験ではないでしょうか。
経験値の高い人は不測の事態にも対応できますし、また、経験値は行動でしか獲得することができないのです。
「客観的立場とは何か?」

佐藤 正史
よく「客観的な立場に立って物事を考えよう」と言ったりしますが、客観的立場とはどのようなものか考えたことはありますか?
相手の立場にたって考える、とはまったく違うものなのです。
まったく第三者的な立場で、というものが「客観的な立場」なのだそうです。
これはすぐに身につくものではなく、長い時間をかけ修練していかなければなりません。
私たちの仕事は、物事を説明したり客観的な立場から判断することが少なからずあります。
そのような時、日々の努力を忘れてしまえば相手にわからないような話を説明だと勘違いしたり、客観的な立場に立って考えていると思っても、自分ならどうするか考えてしまったりします。
日々の努力を忘れず、場面に合った考え方を身につけたいものです。
「心の目で見よう」

江原 智恵子
ルイヴィトンのバックが欲しいなぁと思った瞬間から他人の持っているルイヴィトンのバックばかりが目に飛び込んでくるというような経験をしたことはありませんか?
これは、普段は目に入ってこないものでも、あるきっかけでそのものに対する意識を持った時、はじめてはっきりと見えるようになるということなんだそうです。
心ここにあらざれば見れども見えず・・・という言葉が中国の古典の一節にありますが、本当に大切なことは目だけでは見えないもので、心つまりは私たちの意識で見なければならないということだと思います。
日頃から問題意識を持って、本当に大切なことを見逃さないように心がけたいものですね。
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