SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成20年6月)

「覚える為には繰り返す」

吉田 昇平
人間の脳は1度入ってきただけの情報はたいして必要な情報ではないと判断して仮保存する所に長くて3日後には、捨ててしまうのだそうです。
何回か繰り返しその情報が入ってきて初めて必要な情報であると脳が判断し、長期保存される箇所へ送られる。
つまり覚えるためには繰り返すしかないのです。近道はないのです。
「考える力を身につけよう」

柴崎 誠
ここでいう考える力とは、素直に感動したり、素直に疑問を抱く力のことをいいます。
例えば、物事を教わったり、覚えたりして、いざ自分でやってみようとするときにおいて、まずやるべきことは、自分がそのことについて「わかったつもり」になっていないかと考えてみることです。
「わかったつもり」になって後調べもしなでいたのでは、間違いに気づくはずもないのです。
まずは、「なぜ?」と疑問に思うことから始めれば、解決しようとする気持ちが行動に表れ、考えを深めることができるのではないでしょうか。
「正しい方法を身につけよう」

佐藤 正史
何かをやり遂げる為には近道はありません。
正しい方法で物事を行うことが最短距離ではありますが、それは近道とは違うものです。
間違った方法で取り組むと回り道になってしまうため、初めから正しい方法を身につけることが自分の力になるため、物事を行うときは正しい方法を身につけることが大切ではないでしょうか。
「真の儲けとはファンを増やすこと」

江原 智恵子
儲けるという字を真ん中から二つに分けると、信者と読むことができます。
儲けるということは単にお金を増やすことではなく、信者つまりはファンを増やすことなんだそうです、儲けてやろうと思っているうちは決して儲かりません。
お客様に喜んでいただくにはどうしたらよいかを考えていると自然に儲かるようになるのです。
お客様に満足していただき、ファンを増やすことに力を注いでいれば、利益は必ず後からついてきます。
目先の金銭を追い求めるのではなく、顧客満足を追求しましょう。
「フィニッシュをきめましょう」

丹下 優子
「慎終」という言葉があります。
字のとおり、慎んで終わりをむかえるという意味です。
何かを始めるときは、注意深く慎重に行うものですが、往々にして、終わりの頃はいい加減になってしまうことも多いものです。
フィニッシュ(終わり)をキメるとは、最後は整理整頓をして、次にやってくる物事を受け入れる環境を万端にすること、そして、使った道具を使い始めたときより良い状態にして帰ることです。
忙しい毎日ですが、何事に関しても最後はビシッと決めたいものですね。
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