SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成20年3月)

「自分の力を100%発揮出来る力を身に付けよう」

吉田 昇平
日本人は勤勉でよく努力をすると言われていますが、その内容は実力や知識をつけるための努力ばかりでその力の使い方を知らないために結果が出せないということがしばしばあるそうです。
実力や知識とは、人から教わる、本を読むまたは自分でやってみることで身につくものなので、個人差はあれど同じ努力をすれば同じ力がついていきます。
ただその力の使い方や必要な場面は一人一人の生活や環境によって全く違うため、何からも教わることができず自分で考え学んでいくしかないのです。
せっかく努力をして身に付けた力なのですからいつでも100%発揮できるように常日頃心がけて生活をしましょう。
「柔軟性を持とう」

柴崎 誠
人の性格を判断するときに行われるアンケートに、二つの対照的な性質を一組にして、そのどちらかを選択するものがあります。
「あなたは論理的ですか?それとも創造的ですか?」とか、「あなたは大胆な方ですか?それとも繊細な方ですか?」といったものです。
しかし、柔軟性の高い人というのはこの両極と思える性質の両方を併せ持っているのではないでしょうか。
たくさんの相反する性質をもっといるということは、どのような状況下に置かれても多種多様な反応ができるので、柔軟性を持つためには、普段自分がとっている行動や考え方を状況に応じて逆にすることも必要なことなのではないかと思います。
「あきらめるより「できる」と言おう」

土原 智恵子
「無理だ」「できない」という否定的な言葉を口にすると、心はマイナスの状態になり、そのネガティブな言葉を聞いた脳はできない理由を探し始めるのだそうです。
本当はまだできるはずなのに、できないと思った瞬間から脳はできない理由を探してしまうのですから、できるものもできなくなってしまうのは当たり前の話だそうです。
現実は必ず自分が思った通りに動いていくそうです。
あきらめる前に「できる」「大丈夫」と言葉に出して言うことにより現実も大丈夫な方向に動いていくということです。
「人の欲しているもの先取りしよう」

丹下 優子
「抜く技術」とは単なる手抜きとは違い、「押す」と「引く」という二つの力を上手に使い分けること、その緩急のバランスが大切だと思います。
私達がお金(報酬)をいただけるのは「人の欲していることを満たしたり、人を喜ばせることができた時」です。
欲を満たすためには、何を望んでいるかを知る必要がありますが、場合によっては、その人自身が何がほしいかわからないということもあるでしょう。
しかし、誰にでもこうなればいいなという希望はあるものです。
それを考えて先に提案していくことが、仕事においても人間関係にしても大切なことなのではないかと思います。
この人は今何がしてほしいのかな?と考えて、先取りして行動に移してみましょう!
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