SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成19年6月)

「相手に選択権を与える」

関根 威
人間は、自分が意思決定して選択したことは実行するが、人から決められると「やらない」動物である。
コンサルティングや営業活動による説得も、いかに相手が自分自身で決定したと思わせるかが、最終的には結果を残し、その相手に価値を提供するカギとなる。
だから、提案方法も一通りではなく、2つ以上の方法を提示して相手に選んでもらうことが大事。
コンサルティングや営業活動は、「相手」が動いて初めて価値を生む。
「互いを尊重しあう人間尊重の社風を創りあげよう」

関根 克未
人間尊重の社風とは、それぞれがその人の能力を最大限発揮してもらえるような風通しのいい社風です。
一倉先生は、社長は決定する人で利益責任があり、社員は社長の出した方針を実行する実行責任がある。
と言っていますが、人間尊重の社風の中では、まかせる側と任される側が互いを尊重し合う、相互の信頼関係の中で、自身の能力を最大限発揮できるよう、5W2Hで考えて実行していくということです。
社風は、組織風土とか土壌ともいいますが、社風は「畑」のようなもので、どんないい種でも、その育っていく畑や土が悪ければ、いい芽を出しません。
互いを尊重し合う人間尊重の社風をつくることが、強い会社を創っていくことになるのです。
「人は見た目で判断する」

土肥 宏行
待ち合わせに遅れてきて「ごめん、怒ってる?」と言われ、「怒ってるよ」と言いながら目が笑っている場合と、目を合わせずに「怒っていないよ」と言う場合、どちらも嘘を言っていますが、目は真実を語っています。
このように、私達は自分の経験から相手の言葉以外の仕草などから情報を得ているのです。
ある研究で、他人から受け取る情報の割合は、顔の表情55%、声の大きさ・テンポ38%、話す言葉の内容7%という結果がでていました。
つまりどんなに重要な内容でも、相手にただ話すだけではなかなか伝わらないのです。
本当に伝えたいと思うのなら、言葉だけに頼らず、伝えたいと言う気持ちを全身を使って表現する必要があるのではないでしょうか。
「気持ちの切り替えはお早めに」

佐藤 宇弘
例えば、病院で診察を待っている時間、混雑しているときなど特にどの様にして、時間を費やしますか。
まだかまだかと時計と睨めっこしていたりしますと、イライラしたりしませんか。
そんな時、待ち時間を効果的に使うとイライラも少なくなり、待っていること自体、苦にならなくなります。 仕事でも、気持ちを速く切り替えることで、精神的な影響も最小限に出来るのではないのでしょうか。
上手に切り替えが出来ると、仕事のペースも内容も良いものが出来ます。
気持ちを上手に切り替えて、効率良く仕事・プライベートを過ごしましょう。
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