SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成18年12月)

「費用対満足の視点をもとう」

江原 智恵子
企業が利益を得るということは支払った金額以上のお金を得ることであり、利益を得るためには、お金を支払ったことにより何を得ることができるのか、何のメリットがあるのかを常に意識していなければなりません。
これは私達の日常生活におけるお金の使い方にも同じことが言えます。
お金を有効に使う為には、支払った以上の効果を得られるようなお金の使い方をすればよいのですが、実際にはお金を支払ったことにより自分が満足できたかどうかがポイントになると思います。
満足できれば有効なお金の使い方ができたということになると思います。
価値のあるお金の使い方は企業にとっては利益を得るために必要ですし、個人にとっても豊かな生活を送るために必要なことだと思います。
自分が何のためにお金を使ったのかを意識し、それに対する満足度を感じること、つまり費用対満足の視点をもつことが、限りあるお金を有効に使うことになるのだと思います。
「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」

佐藤 宇弘
チャレンジすることで、結果が良くとも、悪くとも挑戦することで人は成長することができる。
しかし、チャレンジすること自体をしないと人は成長しない。
近年、日本野球界からメジャーリーグにチャレンジし、成功を収めている選手のことをニュースでよく耳にする。彼らは、努力家であるが常に上の世界にチャレンジすることを忘れない、それどころかチャレンジし続けているのである。
人は、何かにチャレンジするとき失敗することを恐れがちであるが、その時に一歩前に踏み出す勇気を持てば、必ず成長することができる。
常にチャレンジすることを心掛け、自分自身を成長させましょう。
「継続に必要なものはライバル」

土肥 宏行
自分が必要だと思って始めてはみたものの、それを継続してやることはとても難しいものです。
私の場合スポーツジムに行って体を鍛えようと思ってはじめてはみたものの、仕事が忙しいとか何か理由を見つけて行っていません。
では継続をするにはどうしたらいいのか?
それは自分にとってのライバルを見つける又は設定するのです。
ライバルをみつけて、自分のやっていることにゲーム性をもたせてみると単調なことでも楽しめて継続することができやすくなります。
今日はライバルより回数をこなせた、はやく来ることが出来た、彼は休んでいるが自分は休まずにきたなど自分なりにライバルと競い合って楽しむことが継続するための 1つの良い方法だと思います。
「嘆きの中から天命を見つけよう」

石川 典秀
仕事をはじめ、いやだ、いやだといいながらもやり続けていることはありませんか。
その嘆きの中にこそ自分がすべきこと(天命)が隠れている。
なぜ自分はいやだ、いやだといいながらもその仕事を続けているのかと問うてみることによって自分が一貫してやり続けていることが見つかるかもしれない。
ある人は解決すること、ある人は工夫すること、ある人は育てることを仕事で一貫してやり続けてきたかもしれない。
それこそが天命であり、それを仕事で表現することによって天職になるのである。
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