SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成18年11月)

「「"不安"という力」を活用しよう!」

関根 克未
ラグビー日本代表元監督の平尾誠二さんは、リーダーの条件として、「不安という力」を提唱しており、互いに行き来する自信と不安の中で葛藤することが、人間の成長を促す大きな力になるといっています。
私たちは新しい試みなど未知なものにとても不安を感じますが、そもそも"不安"を感じるのは想像力があるからで、不安だからこそ、常に考えその中で勉強したり、良い方法を見つけ出したりするわけです。
但し、不安ばかりが肥大してしまうと行動力に移せなくなってしまいますので、自身と不安のバランスを保ちながら、「悲観的な視点(不安)」を持ちながらも、周囲には常にポジティブ(自信)に接していくことが大切だと思います。
「相手の機嫌を取らない」

関根 威
機嫌が悪い人を見ると私たちは自然と相手のご機嫌を取ろうとしてしまいます。
しかし、相手のご機嫌を取ってはいけません。
なぜなら、機嫌が悪いのは「悪」で、機嫌のいい、正しい自分が悪に合わせるのはおかしいからです。
世の中をリードしていく人は、いつも機嫌のいい人です。(斉藤一人さん)
同じように年中愚痴を言っている人、年中文句を言っている人がいますが、こういう人たちを慰めたり、機嫌を取ろうとしたり、無理に賛同したりしてはいけないのです。
愚痴の「愚」は「おろか」と書くように、正しい人が愚かな人に合わせてはいけないのです。
賢者とは、いつも自分の機嫌を取っている人です。
「成功するためには、まず幸せになろう!」

丹下 優子
斉藤一人さんのお弟子さんである柴村恵美子社長は、「何かで成功したいと思ったらまずご自身が幸せになってください」と言っています。
幸せを感じている時は何をやってもうまくいくし、そういう人に敵はいないのだそうです。
また、恵まれていないと感じる現在の自分も、実は幸せなんだと気づけることもとても大切なのだそうです。
ならば幸せになるにはどうしたら良いかというと、ものごとは"共鳴"しあっているそうなので、まずは目の前にいる人に喜んでもらうこと、幸せを感じてもらうことが、意外に自分の幸せにつながる近道なのかもしれません。
「転換スイッチをもとう!」

土肥 宏行
仕事で失敗をしたり、嫌な事があった時には、ちゃんと気分を入れ替える必要があります。
根を詰めて一つのことをやった時でも、人間の集中力には限界があります。
少し時間をとってリフレッシュをし、新たな気持ちで取り組んだ方が、結果として良くなるようです。
では気分転換をするにはどうすればいいかというと、自分が没頭できる趣味を持つことです。
スポーツ、読書、釣りや音楽を聴いたり、料理をしたり、仕事が忙しければ帰り道を一駅多く歩いてみる。
なんでもいいのですが、自分が好きでその間そのことだけに没頭できる趣味を1つ探してください。
新しい気持ちで次のことに取り組めるはずです。
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