SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成18年9月)

「自分の評価は自分でする。」

土肥 宏行
「上司から自分がどのように評価されているか」
「私はまわりから優れていると思われているだろうか」
といったことは、誰でも思ったことはあると思います。
そのようなことばかり気になる時は、自分に自信が持てていない状態なのです。
ひどく自信のない状態だと次は
「あの人のやっている仕事は自分の仕事よりも楽しそうだ」
などと周りが良く見えてしまい不満や嫉妬がでてきます。
そうなってしまったらマイナスの連鎖です。
このようにならないようにするための第一歩は、「自分は自分」と思いこませることです。
今は余計なことを考えずに、やるべきこと、やりたいこと、与えられたことをしっかりやり、その上で「自分がいいと思っているのだからいいじゃないか」とほどよい居直りをしてみる。
見える世界が少しずつ変わってくるそうです。
「信じるに足る自己をつくる」

江原 智恵子
成功と言える人生をつくっていくために必要な条件として「人生の鉄則」と言われるものが5つあるそうです。
その中の1つに「信じるに足る自己をつくる」というのがあります。
「信じるに足る自己をつくる」とは、自分で自分を信じること、つまり自信をつくるということです。
社会において成功するためには人から信用され信頼されることが必要です。
そして、自分で自分を信じられない人間を誰が信じてくれるのかということがありますので、自信をつくっていくということは、とても大事です。
ではどうやって自信をつくっていくのかというと、人間は理性・感性・肉体という三つの要素をもっているので、その三つの要素からそれぞれ作っていく自信を協力させて作った自信が、自分にとって本当の自信となります。
理性で作る自信は、学問的知識をもつこと。
感性で作る自信は「この為にだったら死んでもいい」と言える信念・哲学をもつこと。
肉体で作る自信は実践的体験によって作ることができます。
この三つの要素のどれが欠けても本当の自分の自信にはなりません。
自信をもって人生を生きることにより、成功と言える人生をつくっていきましょう。
「自分の心の糸は自分自身で操ろう!」

石川 典秀
この世の中には自分の力が及ぶものと及ばないものがある。
判断、努力、欲望、嫌悪などは自分の意志の力で獲得でき、自由にコントロールすることができる。
逆に、名声、地位、財産など自分の意志の力ではどうすることもできないものもある。
であるから、自分の力でコントロールできることは他人に支配されず、自分の力ではどうすることもできないこと(他人の思惑等)は気にかけず生きていくことが大切である。
他人に全てをコントロールされている犠牲者になっていないか考えてみよう。
「ヒヤリ・ハットの法則を忘れずに行動しよう」

関根 克未
正式には『ハインリッヒの法則(1:29:300)』といい、労働災害の発生の確率を分析したものです。
数字の意味は1件の重大災害が発生する背景に、 29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハット事故がある。
というものです。
JR西日本の107名もの死者を出した大事故がありましたが、その事故に至るまでも、停止線のオーバーやスピードの出しすぎなどの軽微なミスが日常から起っていたと報道されていました。
我々企業においても、こうした軽微なヒヤリ・ハットのミスや「今までもこうだったから大丈夫」という安易な行動を見直して、日常の些細な行動からを自覚もって行動していきましょう。
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