SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成18年8月)

「経済的価値を提供し続けよう!」

関根 威
関与先経営者に経済的な価値を提供できたかどうかは、
①顧客が儲かること
②顧客が喜んで他社を紹介してくれること
③顧客が十分に満足していること、
の3つ。
逆にいえば上記が達成されない場合には、経済的な価値を提供していると思っているだけで、顧客側から見た場合には、経済的な価値を提供されていることにならず、結果としては十分満足いただけていないことになります。
上記3つが達成されるような仕事を創造して、経済的な価値を提供し続けていこう!
「自分の体験談を他人に売り込もう」

丹下 優子
"人間はみなセールスマン"だといいます。
営業の仕事をしていようがいまいが、自分の仕事をきっちりと第三者に売り込める営業力が皆に必要なんだ、という言葉を聞きました。
食べ物の話をするならば、聞いた相手が「おいしそう、食べてみたい!」と思うような話し方をする必要があり、またそういった訓練が説得力のある話し方につながっていくようです。
私自身、自分を売り込むということは苦手とすることではありますが、謙虚さと自分のことを相手に伝えられないことは別ものだと思います。
日々の会話や朝礼の3分間スピーチを活用して、自分の体験談を話し、相手が納得できる話し方を身につけていければいいと思います。
「マンネリになるまで極めよう」

土肥 宏行
コメディアンの志村けんさんは、自分やドリフのギャグがマンネリ化してるのでは?という質問に、
「マンネリで大いに結構、他の人はマンネリまでいけない。定番があるのは全然恥ずかしいことじゃないし、やってる方の気持ちが新しければ笑いに新しいも古いもない。ドリフもバカ殿も必死にネタを作って、とことん何年もやりつづけてきたから今も愛されてる。」
本物は今日明日つくれるものではなく、失敗して、それを修正するという作業を何度も何度も繰り返し突き詰めた結果初めてできるものだと思います。
本物の技術や知識、商品などは掛け替えのないものとなると思うので、良い意味でマンネリになるまで頑張って突き詰めてみましょう!
「平凡の中に非凡を見出そう」

江原 智恵子
レンガを積み上げていた職人二人に、何をしているのですか?と質問したところ、
一人目の職人は
「きついし賃金は安いし、なんでこんな仕事をしてるのか・・・」
とグチをこぼしたそうです。
二人目の職人は
「俺は世界一の幸せ者だ、こんなにすばらしい建物を建てる手伝いをしているんだから。レンガを積み上げるだけで傑作が仕上がるんだ。」
と言ったそうです。
二人目の職人はレンガを積み上げるという平凡な作業の中に、すばらしい建物を建てるという非凡を見出しているのです。
平凡だと思っている人生の中にも自分の意識次第でいくらでも非凡はあふれています。
それを意識的に見つけて、より良い人生にしていきましょう。
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