SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成18年7月)

「自己満足が人を成長させる!」

石川 典秀
自己満足という言葉を聞くと、どうしても独りよがりに聞こえてしまい、あまりいいイメージがない。
しかし、スポーツを例にたとえると、他の人よりも早く走る、他の人よりも重いものを持ち上げるなど何の意味があるのだろうと思う究極的な自己満足の世界である。
しかしスポーツなどは多くの人々に感動を与え、励まされることも多い。
自己満足が人の知らない未知の世界を切り開いてきたからこそ今があり、文明を発達させ、人を成長させるのである。
「『心の場』を広く持とう!」

関根 克未
心の中で"広い場所"を想像してみると、皆さんそれぞれにその広さ(限界)が様々に違っています。
自分の限界がココまでと思えばそうだし、あそこまでが限界と思えばそこまでが限界です。
このように『心は自由』です。
自分の限界をどこにおくかは自分で決められます。
また、木を心の中で鮮明に心に描けるということは、物事をどれだけ突き詰めて(鮮明に)捉えられているかどうかということに似ています。
どんな大きさで、どんな枝ぶり、葉の形、実がなっているのかいないのか?
一本なのか複数なのか?
木を鮮明に描けなかったならば、それは普段木をよく見ていないからです。
一つひとつの仕事をどれだけ鮮明に描けるかで、あなたの仕事の質やその成果が全く違った結果になるのだと思います。
日常の中で『心の場』を広く持って生きて行きたいですね。
「時には、無駄と思われることを一生懸命にやろう」

関根 威
その人が無駄と思うことは、今までのその人の人生で経験したことのない、出会ったことのない体験です。
自分にとって無駄で、無意味と思うことを時には回り道をして、険しい道を敢えて選択して一生懸命にやってみると、思わぬ収穫を得ることになり、自分の人生の今後の選択の幅を大きく広げてくれます。
時には、無駄と思われることをとことんやってみる、そんな気概を育てよう。
「道順を示そう」

丹下 優子
美術館に入るとたいてい進む道順が書いてあります。
あたりまえのことのようですが、この順路がしめされていることにより、私達は迷うことなく進むことができます。
また展示の順番もきっと適当なものなのではなく、その順路通りに進むことで、その美術館の大枠や意味をとらえることができるのだと思います。
私達が、何か指示を出す時やお客さまに説明する際も、何をやろうとしているかの目的とそこに到達するための道順をしめすことで、わかりやすく伝えることができるのではないかと思います。
自分が何かに向かって進む場合であっても、やはり物事の順番を守り、ひとつひとつステップアップすることが、実は目標に到達するための確実で近い道順なのかもしれません。
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