SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成18年5月)

「その役を演じきろう!」

関根 威
セミナー講師は、その内容の道ではプロ。
私たちは税務・会計の道ではプロ。
それぞれの職業には社会の中でのそれぞれの役割があり、その役割をしっかり果たすには堂々とした態度で臨むことが大切だと思います。
自分に与えられた役を演じきると、顧客から信頼を得るだけでなく、自ら働くことへの喜びも享受できると思います。
「問いが変われば、答えが変わる。」

丹下 優子
あるビルのオーナーは、エレベーターが遅いとのクレームに悩んでいた。
そこでこのオーナーは、エレベーターホールの壁を一面鏡にすることでこの問題を解決した。
エレベーターの待ち時間を短くするのではなく、エレベーターの待ち時間をいかに長く感じさせないか、というふうに問いを変えたことで、結果としてクレームの減少という解決に結びつけることができた。
問題に直面しどうにもならないと感じた時は、少し発想を転換して、問い方を変えてみることで、意外な答えを見つけることができるかもしれない。
「先を見つめて、いま行動!」

土肥 宏行
人は忙しくなったりすると、間近のことばかり気にしてしまう。
そうすると今やっている事(仕事)が全てになってしまい、終わらせることに集中し、それが終わるともう一度最初からとなる。
夢や目標をしっかりともっていて、5年や10年先の将来をしっかり意識している人は少し違う。
今やっていること全てが将来の自分に影響を与えると考えるから、小さなことでも真剣に取り組む。
時には失敗したことでさえ、それが将来の自分の力になると思うから、「あ~、失敗した」で終わりにしない。
ちゃんと自分の力にしようと考える。
今を悔いなく生きるには、未来をみつめ、今の自分は将来の自分とつながってる意識して、今を大事に行動することがきっと必要だと思います。
「売れている商品に力を注ごう」

江原 智恵子
多くの企業において、2割の商品が売上の8割を占めているという事実があるそうです。
このような事実の中で企業は自社商品の取捨選択を迫られることになります。
一見すると商品数が多い方がいいと思うかもしれませんが企業が商品の取捨選択をしないことは百害あって一利なしだそうです。
その理由として、まず売れようが売れまいがその商品にかかる手間もコストも変わらないということです。
結果として売れない商品は会社全体の利益を圧迫することになります。
数ある自社商品の中で何に力を入れて何を切り捨てるべきなのかを見極めることがとても大切だということです。
では何に力を注ぐべきかというとマーケットサイズが大きくて成長性が高いものになります。
特に成長性は非常に重要で「なぜ成長しそうなのか」「どこまで成長が持続するのか」までを見極める必要がありそうです。
数ある自社商品の中で何に力を入れるべきかをしっかりと見極め、その商品に力を注いでいきましょう!
「自分にとって重要なことを最優先しよう!」

石川 典秀
人の行動は緊急度と重要度でコントロールされている。
大半の人は緊急度の高いものに時間を支配され、重要度の高いものの優先順位が後回しにされている。
緊急で重要なことが最優先されることはいたしかたないにしても、緊急だけど重要でないことに多くの時間が費やされている。
我々が最も優先すべきは緊急ではないけど重要なことである。
人間関係の構築、自己研鑽、健康など、そこに時間を費やしていくことが予防となり、問題が難しくなる前(緊急)に対処できるようになる。
まずは自分にとって重要なことを最優先する習慣をつけ、緊急中毒の生活から抜け出そう!
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