SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和6年6月)

真面目すぎるな
土肥 宏行
土肥 宏行

普段できることができなくなってしまうことをイップスというそうです。

例えばゴルフで、短い距離でも怖くなって手が固まって動かなくなり打てなくなるというのがイップスです。

このイップスというのは脳の働きに原因があります。
例えば失敗をしたり、危機的な状況に陥ったときに、脳が選択するのは三つあって、一つは逃げる一つは攻撃する。三つ目は固まるというものです。
イップスはこの三つ目の状態です。

イップスになりやすい人というのはすごく真面目な人だそうです。
これを避けるには真面目すぎないことです。

失敗に対してちゃんと向き合ってそれに対して対応していくのは大事なことですが、それにとらわれてしまうと、次の行動をとれません。
また常に失敗できる環境を作るというこのイップスにならないために有効だそうです。

AKBの衣装でみる特性を生かした差別化
 
磯部優子

AKB48結成時から衣装制作を行う『オサレカンパニー』を取材した動画が興味深かったのでご紹介します。

AKBの衣装と言えば「学校の制服」のような、全員統一されたものが挙げられると思いますが、全員おんなじに見える衣装でも一着一着異なるそうで、それは衣装の作り手側が、メンバーの個性を衣装に反映して作っているんだそうです。

また『グループで売れる条件』として「漫画みたいに全てのキャラクターがバラバラ」ということを大事にしていて、ともちん(板野友美さん)は「見た目が悪いギャル」というお話から、衣装制作の方がこんなことをおっしゃっていました。

『例えば、割れた窓ガラスの下にあなた(板野)がいたら、「なんだ。板野、おまえが割ったのか!」と言われるタイプで、まゆゆ(渡辺麻友)がいたら「まゆゆ大丈夫?ケガない?」って言われるタイプなんだよ。でも、それがあなたの長所だよ。』。

一見するとかなりひどい言い方ではありますが、その特性を活かし板野さんはスカート丈短めだったり、他のメンバーはフリル多めだったりと衣装に反映しています。

どのくらいAKBの人気に貢献したかはわかりませんが、それらの衣装によって彼女たちのキャラクターをより魅力的にして、ファンの心をつかんだのではないでしょうか。

(出典)https://youtu.be/z5UuxSC1W8c?t=1475&si=1ltT_yYL-yNVX9F8

最近感動したこと。
堺 友樹
堺 友樹

先日、税理士試験の公開模擬試験に行きました。

近年は税理士試験の受験者数が減っており、また、税理士という仕事がAIによって無くなるとも言われています。
しかし、会場に入ると簿記論の受験者がとても多く、しかもほとんどが若い女性でした。
この人たちが将来税理士となり、我々の次の世代となることを間近に見ることができ、感動してしまいました。

こういった人たちが入社し、次世代を担えるようにすることも私たちの責務なのではないかと感じました。

限られたリソースで突破する
山村 佳恵
山村 佳恵

インド人が日常的に使う「ジュガール」という言葉があります。

意味は今自分の周りにあるものを最大限に活用して問題解決をしてしまおうということ。

インド人の精神にはこのジュガールの精神が深く根付いているそうです。

最近ではイギリスの首相がインド系の方になったり、有名IT企業のCEOが軒並みインド出身者で占められていたりと、世界中でインドの存在感が強まっているのはこのジュガールの精神があるからだそうです。

つい困難にぶつかると環境のせいにしてあきらめてしまいがちですが、時にはこのジュガールの精神のように限られたリソースを最大限に活用して問題を打破する姿勢も必要かと思います。

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