SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和5年2月)

プロダクトを売らない
竹内 純子
竹内 純子

ホームワインという「自宅に届くワインスクール」のサブスクサービスを立ち上げた岡前さんの言葉。

大学在学中にリリースし8ヶ月で黒字になり、継続会員は2500名。
「ワインの知識を体系的に身に付けたい」というニッチなユーザーにターゲットを絞る。
成功の秘訣は

  1. 十分な顧客単価
  2. 高い継続率
  3. 顧客獲得にコストをかけすぎないこと。

そして一番大事なのはただプロダクトを売るのではなく、顧客の深い課題を解決するサービスを提供すること。

そのためにオリジナルのプロダクトを開発。
通常サブスクは数ヶ月で辞めてしまうが、ホームワインでは希少ワインを購入できるなど感動体験を提供し続け、継続率が高く会員から紹介される人も増え、顧客獲得のコストも下げている。

歴史が証明している
土肥 宏行
土肥 宏行

WBCの監督を務める栗山監督。

彼のもとに大谷選手やダルビッシュ選手がしたって集まってきます。

栗山監督はどういう監督なのでしょうか。

彼は選手を成長させ、輝かせるのが監督の一番の仕事だと言っています。
その考えのもとになる一つに「貞観政要」という中国(唐)の書物があるようです。

一つの例に皇帝・太宗が治めた貞観の時代、城の門には石段が2段しかなかったといいます。
それで守りは大丈夫だったかというと、本当に愛情を持って民に尽くしている王であれば、民が守ってくれるから大丈夫だという話です。

物事を成すには、上に立つ者が人々に尽くさなければならないことを、歴史は証明しているわけで、だからこそ僕も監督として、どうすれば選手にとって一番いいことなのか、ということだけを信じ考え続けてきたようです。

自己新記録を更新する
江原 智恵子
江原 智恵子

いきなりナンバーワンを目指すより、自己新記録の更新を目指す方が良い結果を出せるようです。

高いチャレンジ精神は良いことですが、あまりに自分の実力からかけ離れた高い目標を掲げると、途中で挫折する可能性が高くなります。

それよりも着実に自己新記録の更新を達成していくことで大きな喜びと達成感を得る事ができ、そしてそれは次の目標へチャレンジするやる気をかきたててくれるという好循環を生みます。

自分自身で成長を感じることができれば、それが一番の自信になると思います。

自分自身への挑戦が強い自分を作り上げることにつながるため、自分のペースで一歩ずつレベルアップしていきましょう。

仕事を楽しむ
堺 友樹
堺 友樹

仕事を楽しむには、3つのポイントがあるそうです。

  1. 場環境・プライベート環境に気を遣う
     仕事をする上で躓いたり、疑問に思ったりすることがある。それを解決できる上司や同僚を持つ。言い換えると、新しく社員が入ったときに我々がそのように接しなければならないと思う。
  2. 他人を気にしない
     他の人は出来るのに私にはできない。こういうものは絶対に出てきますが、焦らないこと。自分にしかできないことは絶対にあります。人間は様々ですから、全てが得意という人はいないし、全てが苦手という人もいない。
    その人にしかできないことを見つけることも必要。
  3. 気の抜ける時間を持つ
     常に気を張っていると精神的にも肉体的にも疲れてきます。
     相手が気を張り詰めているなと思ったら、何か気が抜けるものを提供することも必要。
こういった目線を常に持っていたいものです。

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