SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和4年12月)

コックさんが教える「サバイバル力」をつける方法
江原 智恵子
江原 智恵子

一流レストランの調理場では、ベテランコックが新人に料理の味付けを手取り足取り教えたりはしません。
新人は洗い場に回ってきた鍋やフライパンに残ったソースを自分の下で舐めて味を覚えていきます。
と言っても、舐めただけではどの調味料をどれだけ配合したのかわかりません。

それについては「自分で考える」しかありません。
人に教えてもらうことを前提にしていると、自分の頭で考えることができないマニュアル人間になってしまいます。

考える力をつければどこに行っても通用する人間になれると思います。
どうやったらもっとうまくいくかなど、思考省略せず自分の頭で考え、自分で気づくことが大事だと思います。

自分でやれる「初」がないか探してみる
土肥 宏行
土肥 宏行

仕事はあえて「初」を狙うのがおすすめ。

今までやってなかったもの。この先利益になりそうなもの。
世の中に必要とされているもの。
そんな条件を満たすことができれば小さな成果でもたいへん目立つ。
成功すれば第一人者なれる。

そもそも失敗した前例がないので強く反対されることもないし、過度の期待もかけられない。
だけど成功すれば第一人者

「初」をとりにいくことは、ローリスクハイリターン。
まるまると言えば土肥というようになれれば、第一人者は圧倒的なアドバンテージを手に入れることができる。
自分でやれる「初」がないか探してみよう

命の授業
堺 友樹
堺 友樹

ゴルゴ松本さんが少年院などで慈善授業として行っている「命の授業」

生きるのは難しい、という【難】という漢字に、困る・苦しい・災いを付けると、【困難】【苦難】【災難】という字になる。
これら難がないものを【無難】といい無難な人生という言葉で使うことがある。

反対に困難・苦難・災難が有る人生を【有難】という字になり、【ありがたい】と読む。

無難な人生より有難な人生の方が、『有難い人生』であると考えると、困難・苦難・災難に対する考え方も変わるかもしれません。

プレミアムな印象を与える
山村 佳恵
山村 佳恵

商品企画に心理学が使われているそうです。

代表的な例としてはビールのザ・プレミアム・モルツです。
名前にプレミアムがつくということで、相手に高級感と特別感を与えて、実際に世間では年末年始のギフトにもふさわしい高級なイメージが定着しています。

さらにそのイメージを押し上げるために価格帯も他のビールよりも高めに設定されています。

このザ・プレミアム・モルツのように相手の目線を意識してサービスに特別感をもってらうということはどんな職種でも大事な要素であると感じました。

ページトップへ

お電話でのお問い合わせ 04-2924-7775

営業時間:9:00~17:00 定休日:土日祝

メールでのお問い合わせ(24時間受付)