SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(平成26年6月)

生きるコツは、「できるだけ好きになる」「生まれてきた目的を考える」

清水 真海
本当は、この世は楽しくて楽しくてしかたがないはずです。
なぜなら、仕事は相手への効果であり、善意に基づき行われるからです。
世の中にあるもの、遭遇するもの、その全てに喜びはあります。
無いと感じるのは、そこにない訳でなく、まだ見つけていないということです。
また、人間として生まれてきた目的は、人の役に立つためではないでしょうか。
人に迷惑をかけ、失敗も多い人生ですが、全て、社会に役立つための糧と思えば、合点が行きます。
学べば、頭が良くなり。働けば、成果が出ます。
忙しくて、道を見失いそうなときは、生きる目的を考え、いかなるときもしっかりと自分の人生を歩んでいきたいです。
足して二で割る案は最悪になる

江原 智恵子
日本人は和を大切にする人種であると言われます。
例えば会議で両極端の案が出ると、議論を闘わせるよりもその二つの案を折り合わせようとする傾向があります。
こうして出された結論は革新性も斬新さもない、どこか中途半端でインパクトのないものになってしまいます。
これでは会社を前進させたり、危機を脱するための武器にはならないと思います。
まるく収めようとしすぎないことも時と場合によっては大事なのではないでしょうか?
一番に動く

丹下 優子
江戸時代、明暦の大火という大火事が発生しました。
それを知った商人の河村瑞賢は、即座に自らの家財を売り払い、大金を手に山ごと木材を買い占めました。
江戸の火事がおさまり再建が始まった際、瑞賢は手にしていた材木を使って莫大な富を得ることができました。
この話を聞いて、ずる賢い人だなと思うか、優れた実業家だと思うかは人それぞれだと思います。
しかし、いつの時代も一番はじめに行動を起こした人のみが大きな成功をおさめることができることは否定できない現実です。
何かを成し遂げたいと思ったら、アンテナを張り巡らし一番に動ける状況を整えましょう。
決意は伝えなくとも伝わる
うまくやろうと思わずに全力でやる

石原 あい
うまくやろうとしすぎると、過程にすら評価を得たいと思い人目を気にするようになり、不要な努力や思いが集中力を低下させ、評価がなければやる気がなくなるといった性格を人に見透かされると、この人本気じゃないなと思われて応援や手伝う気持ちも引いてしまう。
全力でやることの大切さは、結果だけを目指してなりふり構わずに集中していることで、その一生懸命さに心を打たれ応援したくなるからです。
そして、私は決意しています、本気です、と言っても誰も評価はしてくれません。
目先の事を考えず全力で一生懸命にやっていれば、その人の本気が伝わり人の心を突き動かし応援を受け手助けされる様になるということです。
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