【業態ごとの受注シェアを管理したい】
~フロントエンド(入口)とバックエンド(出口)の管理~
背景
創業20年の不動産売買・収益・仲介事業、業態ごとに4社のグループ会社、年商はグループで約25億、社員は40名、弊税理士法人との税務顧問歴12年、会計参与(社外役員)就任8年。創業者のご子息である後継者が、次々と新しいビジネスを展開(空き家FCビジネス展開・全国市区町村連携・士業連携・不動産収益事業・コインパーキング・バケーションレンタルなど)。
課題
儲けの入口と出口を管理する
どの業態でどれだけ儲けが出ているか、グループ内でのシェア管理、業態ごとの成長性を把握する必要性が出てきた。
固定費を定期収入で賄う
FC加盟料収入・家賃収入・コインP・バケーションレンタルなどの定期収入で固定費を賄い、プロジェクト案件で利益を出す。
現在は
毎月の役員定例会にて、バランスシートのモニタリングと共に、儲けの入り口と出口管理を徹底。
※表の構成
上半分・・・売買・仲介などのスポット収入
下半分・・・家賃収入・F C加盟料収入などの定期収入
タテ列・・・会社別・業態別
ヨコ列・・・時系列
担当税理士コメント
グループ内での儲けの源泉、業態ごとの儲けのシェアを毎月確認し、次の一手、戦略を素早く変更している。