先輩社員の声(平成14年4月入社・資産税担当・第一線で活躍する女性社員)

経歴

大学卒業後、メーカーに就職し経理総務業務に従事。
転職し弊法人で税務支援室を8年程担当したのち相続専門チームへ異動

他の事務所と違うところ

ある会計事務所では、請求書はすべて所長先生が作成されているという話を聞きました。弊法人では、もちろん代表に最終決裁を仰ぎますが、現場で業務量や難易度を把握しその場でお見積りを出すケースも少なくありません。
一例ではありますが、社員一人ひとりを信頼し任せてもらえている感は大きく、社員のやりがいにもつながっていると思います。

また、会計事務所はたくさんありますが『相続専門チーム』を置いている事務所はまだ少ないのではないでしょうか。どの仕事もそうですが、相続は特に経験の積み重ねが大切な分野だと思います。
相続はひとりの方が一生のうちに何度も経験することではありません。「こうすると税金は×××になりますがこういったデメリットがあります。」「同じようなご家族でこのような選択をされた方もいらっしゃいますよ」などと、他のご家族の事例や、経験から想定される解決策をお伝えさせていただけるのは、大きなアドバンデージになっているのではないかと思います。
相続チーム全体で年間数十件のご相続に携わらせていただいている中で、現在も経験を積んでいる状況です。

仕事のやりがい、こだわり

感情に流されることなく事務的に合理的に進めるべきところと、一方でご家族の胸の内にじっくり耳を傾ける時間を持つことが大切だと感じています。

ご家族を亡くされた娘さんからこんなお話を聞きました。
葬儀が終わった時、ご住職に
「お坊さんの仕事は人間の最後を見届ける大切な仕事ですね」と言ったら
「いいえ。葬儀が終われば終わりではありません。人の最後の最後の仕事をされるのは税理士さんですよ!」と言っていましたよ、とのこと。
たしかにそうだな、と思いました。
数十年と逞しく生きて来られたひとりの方の、財産と想いの清算の仕事が相続とも言えます。まだまだお役に立てず悩んだり落ち込んだりすることも多いですが、相続という仕事の責任を受け止め、それぞれのご家族とまっすぐに向き合っていきたいと改めて思ったお話でした。

プライベートと仕事の両立について

本音を言えば、毎日9時-5時で帰りたいという方にはお勧めできる仕事ではないかもしれません笑
社長との打ち合わせに熱が入り会社に戻る時間が遅くなることもありますし、繁忙期は土日に出社することもあります。
ただ、仕事の進捗は自分の裁量次第ですので、お客様にご迷惑をかけなければ有給休暇の取得も特に制限はありません。5時きっかりに退社してスポーツジムに行くこともありますし、ある程度まとめて有休をとって海外旅行なんてことも問題ありません。

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