SMC税理士法人スタッフの推薦する言葉(令和7年5月)

『後悔最小化理論』で選択する
丹下 優子
丹下 優子

年を重ねると、もっと冒険すればよかった、挑戦しておけばよかった、などと“しなかった後悔”をすることが多くなるそうだ。実際に行動したけど失敗してしまったことは、心理的免疫システムが働いて忘れられるが、しなかった後悔は薄れることは少ない。

まったく悔いのない人生なんてないだろうが、10年後20年後振り返った時、後悔が最小となる選択はどっちだろう?という視点で判断すると良いかもしれない。

自分とは『これまでの選択の結果』である、ということも常に意識しておきたい。

明日やろうはバカやろう
中瀬 拓哉
中瀬 拓哉

2007年に放送されたドラマ「プロポーズ大作戦」をご存知でしょうか?

そのドラマの中で主人公に対して発せられたセリフです。

当時10歳でしたが、この言葉が今でも記憶に残っています。

5分10分あればできるちょっとした仕事や、期限が少し先の余裕のある仕事等が出てきた時、つい明日に回そうと考えてしまうこともあるかと思います。しかし、明日に回すと明日にはまた明日の仕事が出てきて、結局後回しになる。なんてことがあります。

そんな時私は、明日やろうはバカやろうの精神で、手元にある仕事は今やる今日やるの考えでどんどんと終わらせられるおように意識しています。

現代的宗教観
工藤 正悟
工藤 正悟

現代では3つの宗教観がある。

  1. 人間至上主義
    自身の内面に真実の答えがあり、その答えは尊いもので他人と違っても問題がないものである→多様性の表れ
  2. 資本主義
    経済的に優れることが絶対的な正解と捉えることである。常に進歩を求め、怠惰を許さない
  3. データ至上主義
    人間至上主義に反する考え方。データで表されるものを正しいとし、合理的な答えこそが正解である。

これまでの宗教観は神がいて、どのように生きれば天国へ行けるか示すものであったが、現代の宗教観はどのように豊かに生きるかに比重が置かれている。

どの宗教観が正しいと言うものではないが、自分の考えが偏っていないか俯瞰的に見る目安となる。

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